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正頼の編集履歴2022/07/01 23:41:42 版
編集者:aduna
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小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。

概要

驍宗登極後の朝にて傅相(小さな麒麟の養育のため、私生活から政務まですべての面倒を見、時には教師ともなる役職)兼、戴国瑞州令尹を務める。

泰麒に対してじいやを自称し、「白陽の日、雲海から下界が見えるか」と問う泰麒に「確かめに行ってみますか?」(実際は下界の雪の照り返しで見えない)と答えるなど茶目っ気のある性格。もとは驍宗軍の軍吏であり、驍宗配下の文官の中でも逸材中の逸材として名高かった。

英章とは似た者同士で馬が合うとされる

他者からの評価

英章曰く“正頼には取り柄というものが一分もないから、足蹴にするのに気が咎めなくていい”

作中での行動

華胥の幽夢冬栄では泰麒が大使として漣国へ赴いた際、同行した。

黄昏の岸_暁の天では泰麒が起こした鳴蝕による仁重殿の崩壊に巻き込まれ、潭翠に担がれ助け出された。

白銀の墟_玄の月では謀反人の手に渡らぬよう混乱に乗じて国庫の中身を隠匿、そのため捕らえられ後宮の内殿に拘束され拷問を受けていた。

関連タグ

十二国記 戴国 驍宗 泰麒 李斎

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