白銀の墟_玄の月
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しろがねのおかくろのつき
「白銀の墟 玄の月」とは、小野不由美 著『十二国記』の中のタイトルである。
小野不由美氏・著のファンタジー小説で、「十二国記」シリーズの作品タイトル。
新潮文庫より出版。
黄昏の岸_暁の天で泰麒と李斎が帰還した戴国の様子が描かれる。
シリーズでも最長となる四巻構成で、主要人物といえる泰麒、驍宗、李斎、阿選の四人だけでなく戴の様々な人々にもスポットが当たる。
余談であるが、第一巻の発売日の前夜に関東地方を強い台風が駆け抜け、まるで蝕が起きたかの様だと話題になった。
以下、「白銀の墟_玄の月」のネタバレを含みます。
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