小野不由美氏・著のファンタジー小説で、「十二国記」シリーズの作品タイトル。
新潮文庫より出版。
黄昏の岸_暁の天で泰麒と李斎が帰還した戴国の様子が描かれる。
シリーズでも最長となる四巻構成で、主要人物といえる泰麒、驍宗、李斎、阿選の四人だけでなく戴の様々な人々にもスポットが当たる。
余談であるが、第一巻の発売日の前夜に関東地方を強い台風が駆け抜け、まるで蝕が起きたかの様だと話題になった。
登場人物
以下、「白銀の墟_玄の月」のネタバレを含みます。
- 烏衡
- 英章
- 泓宏
- 崖刮
- 回生
- 皆白
- 花影
- 臥信
- 嘉磬
- 巌趙
- 喜溢
- 帰泉
- 朽桟
- 去思
- 基寮
- 癸魯
- 恵棟
- 玄管
- 健中
- 浩歌
- 剛平
- 光祐
- 項梁
- 午月
- 杉登
- 潤達
- 習行
- 証博
- 浹和
- 静之
- 正頼
- 夕麗
- 霜元
- 潭翠
- 張運
- 彤矢
- 徳裕
- 芭墨
- 博牛
- 品堅
- 赴葆葉
- 文遠
- 平仲
- 駹淑
- 酆都
- 沐雨
- 耶利
- 友尚
- 余沢
- 俐珪
- 立昌
- 琅燦