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小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。

小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。戴国の人物。


概要

泰麒付きの大僕(護衛)。泰麒が動くと無言でそれに付いてくるなど自分の職務に忠実。

寡黙で物静かだが、寡黙なりに感情が外に零れることもあり、泰麒に同行して漣へ赴いた際、なにかと鷹揚で形式にとらわれない漣の気風に驚かされ、“何しろ私はこの二日で、あの潭翠が途方に暮れているの三度も見ましたからね”と正頼にからかわれた。その際、当の潭翠は、いつものように聞こえないふりをしながらも、どこか憮然とした様子を見せた。


作中での行動


華胥の幽夢冬栄では泰麒が大使として漣国へ赴いた際、同行した。


黄昏の岸_暁の天では泰麒が起こした鳴蝕による仁重殿の崩壊に巻き込まれ、同じく巻き込まれ負傷した正頼を瓦礫の中から助け出した。


白銀の墟_玄の月では驍宗への大逆が起こった後、謀反の疑いをかけられた芭墨に同行し宮城を出奔、その後の行方は不明とされる。


関連タグ

十二国記 戴国 驍宗 泰麒 芭墨

小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。戴国の人物。


概要

泰麒付きの大僕(護衛)。泰麒が動くと無言でそれに付いてくるなど自分の職務に忠実。

寡黙で物静かだが、寡黙なりに感情が外に零れることもあり、泰麒に同行して漣へ赴いた際、なにかと鷹揚で形式にとらわれない漣の気風に驚かされ、“何しろ私はこの二日で、あの潭翠が途方に暮れているの三度も見ましたからね”と正頼にからかわれた。その際、当の潭翠は、いつものように聞こえないふりをしながらも、どこか憮然とした様子を見せた。


作中での行動


華胥の幽夢冬栄では泰麒が大使として漣国へ赴いた際、同行した。


黄昏の岸_暁の天では泰麒が起こした鳴蝕による仁重殿の崩壊に巻き込まれ、同じく巻き込まれ負傷した正頼を瓦礫の中から助け出した。


白銀の墟_玄の月では驍宗への大逆が起こった後、謀反の疑いをかけられた芭墨に同行し宮城を出奔、その後の行方は不明とされる。


関連タグ

十二国記 戴国 驍宗 泰麒 芭墨

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pixivに投稿された小説

  • 紅い追憶

    Twitterで見かけた驍宗さまの剣技が…という話題で思いついた話。はなはだしく趣味に走っている潭翠と驍宗さまの手合わせ。 泰麒失踪で絶対討ち死にしたと思ってた潭翠が生きてたときは、何してたーっ!ってなったけど不器用そうで嫌いじゃない。 潭翠が出てくる白銀後驍泰初夜を本にするのがいまの夢です。
  • 冬栄裏話

    診断メーカーで出たお題「旅行をしているあの四人組」。人数数え違えてたとかそんなことはありませんよっ(( 短編「冬栄」の随従たちの会話。

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