夕麗
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せきれい
小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。
小野不由美の小説『十二国記』の登場人物。
※以下、「白銀の墟_玄の月」のネタバレを含みます。
戴国の女性士卒。阿選謀反前は禁軍中軍で卒長を務めていた。英章の麾下。
阿選謀反の報を受け、英章が軍を解散した後、豪商の女主人、赴葆葉に保護された。
驍宗を探す李斎と出会い、李斎を支援する葆葉との連絡役を務めた。
阿選による驍宗弾劾の場へ向かう李斎らに付き従った。その後、行方はわかっていない。
李斎の視点では、武人風の若い女と描写されている。
望んで軍に入ったものの、女であるために、体格や膂力で男に劣ることや侮られることに、悔しさを抱えていた。だが、同じ女である李斎が将軍であるのを見て救われたと、李斎自身に吐露している。
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【十二国記】ひかりの先
夕麗のお話。過去捏造。むしろ捏造しかない。ちょっと(かなり)酷いかも。 何でも許せる方向けです。 個人的には、夕麗が楽俊的な人に拾われてたらいいのになーとか思ってます。看護されて、その後怪我が治ってからみんなと合流して欲しい。 英章にあわせてあげたい。李斎とももっとお話してほしい。 そんな話をまたいつか書けたらいいな。短編集前までなら許されるかな…。許されたいな…。2,280文字pixiv小説作品 - 闇を抜け、光の中を歩め
忘れてはいけない
英章の思い出と、たどり着いたもの。夕麗は生きていたけれど......。基寮の過去は、これからも様々なキャラが語ります。 何度も繰り返しますが、石を投げないでください。ここまで読んでいただいただけでも感謝です。どうぞご無理をなさらず、引き返す勇気を。でも私は、書くことができて幸せです。12,146文字pixiv小説作品 - 闇を抜け、光の中を歩め
失くしたものなどない
続き。ここまできたら言える。これは英夕。英章の思い。夕麗視点はまた別の機会に。 『金色の宴』(前シリーズ) https://www.pixiv.net/novel/series/1356039 からお付き合いいただいている方、本当に本当にありがとうございます。次は臥花です。まだまだ続きます。9,048文字pixiv小説作品 - 闇を抜け、光の中を歩め
心の退路
自ら絶つか、それとも元々ないか。浮かれる英章。李斎と夕麗が二人で飲んでみる。あの人が絶対知りえない、李斎の本音に触れてしまう夕麗。まだ続きます。7,175文字pixiv小説作品 - 闇を抜け、光の中を歩め
想いは消えない
続きができました。前シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/1356039 があって、今シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/1357388 があります。 項梁の思い出の中で基寮がたくさん喋っています。夕麗は、基寮が英章のために育てて残していった兵卒だと信じてます。まだ続きます。 前回の霜元、沢山読んでいただいてありがとうございます。まだ出てくる予定はあるので、ここまでたどり着いた方はもう暫くお付き合いいただけたら嬉しいです。8,551文字pixiv小説作品