概要
「アナタみたいな失礼な男は死ぬの…運命よ」
「虎徹ちゃん、一杯頑張りなさい。努力の汗で溺れた人はいないわ」
久我虎徹シリーズにて登場した京極組の良識派の構成員。
彼は若い頃のノンケ時代、オネエ関連の店をケツ持ちの担当になった時にオネエに目覚めたため、この格好になっている。
人物
容姿
大柄で筋骨隆々な体格をしているが、上述の通りオネエに目覚めており、赤い長髪をポニーテールにまとめ顔にもバッチリとメイクを決めている。
服装は鳶色のスーツで、背広は袖を通さず肩にかけている。スーツの下には黒いヒョウ柄のタンクトップをつけており、割れた腹筋が見えている。
性格
先代組長に拾われて仁義を学んだ生え抜きの良識派組員だが、それゆえに若手を使い捨てにする日下孝次郎の暴挙に黙っていられず苦言を呈した為に、逆上した日下の不興を買ってしまい地方の漁師町に左遷されていた。
しかし、一度激怒すると顔が能面のような無表情に変わる。
能力
武器は刀身に蝶々を彫ったダガーナイフと拳銃のみで、これといった武術を収めているわけでもなく拳銃の腕も抜群ではないが、目潰しや鼻フックと言ったえげつない格闘攻撃を得意とする(久我曰く、「人体を破壊することにかけては天才的」)。
戦闘以外では舎弟のやる気を引き出すのが抜群に上手く適切なアドバイスで彼らを励ましていることから「京極組の心」という異名を持つ。また駆け込み寺の主人と仲が良いため彼経由での情報収集も得意な模様。
関連タグ
香月紫苑:天羽組の女装ヒットマン。こちらも元々その気はなかったが、ケツ持ちのキャバ嬢に女装させられたのがきっかけで女装するようになった。