ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ガゼールの編集履歴

2022-07-08 21:54:36 バージョン

ガゼール

がぜーる

3代目及び4代目シルビアの兄弟車で2代目は前期型のみで後期型はシルビアと統合された、北米とヨーロッパ仕様の名前は200SX、2代目に当たるS12型のオーストラリア仕様は日本仕様と同じガゼールである

概要


ベースはシルビアと共通だが、当時の日産モーター店(現ブルーステージ)で顧客層を考慮しシルビアの上級仕様と言う位置づけになった、またテール枠が横型と外装の一部もシルビアとの差別化が図られている。


歴史


初代(S110)

ガゼール・2.0XE‐Ⅱ(PS110)

1979年にデビュー、同年8月にはハッチバックにオーバーライダー付き大型バンパーとシングルアームのフロントワイパーが標準装備となった。同年より10月放送されたTVドラマ「西部警察」に、ハードトップ2.0XE-Ⅱをベースにオープントップにカスタマイズされた特装車が登場し、石原裕次郎扮する木暮謙三の愛車として劇中で活躍。実車は現在も動態保存されている。


1981年5月のマイナーチェンジでZ18ET型ターボ搭載車の追加に伴って、グレード整理(TE-I廃止)と外装に変更が加えられ、2.0lモデルの最上級グレードXE-Ⅱ・Gにデジタルメータが標準装備された。


1982年4月にはFJ20Eを搭載したハードトップ2.0DOHC RS及びRSエクストラが追加されたが、吸排気系の取り回しが先に搭載されたR30型スカイライン(ニューマン/鉄仮面)とは異なる。


二代目(S12)

1983年に二代目にモデルチェンジ、エンジンは同型のシルビアと同じCAとFJの二機構成だが、FJはNAのFJ20Eがラインアップされておらずターボ仕様のFJ20ETのみである、装備ではパワーウーファとチルトアップ式電動ルーフ及びキーレスが採用された。


1986年にFJ型エンジンが廃止されると共にシルビアに統合される。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました