概要
月刊コロコロコミック2003年6月号にて行われたパワプロクンポケット６のキャラクターコンテストに応募され、同じ応募キャラの漁火剛と共に見事大賞に輝いたキャラクター。
3歳児が描いたクレヨン描きの応募作品をあろうことか忠実に再現したため、他のキャラクターと比べてもインパクトの強いデザインになっている。
しかし、見た目はアレだが、和桐製作所で新人に溶接の仕方を教えたり、「彼がいないとこの工場はとっくに潰れている」と言われるなど、能力はかなり高いようである。
スタッフのお気に入りなようで、射的おみくじの大当たりにされたり、パワポケ7の裏サクセスである大正冒険編の真のラスボスに使われるなど、後の作品でもたびたび登場している。
パワプロの世界観では珍しい口のあるキャラクターである。(コラボキャラではリューク、青眼の白龍などがいる)
「ほーむらんをうつけどひっともうつよ」
この生き物の口癖であるが、これは葉書に書かれていたものが元となっているらしい。
原案での説明文は｢こいつは ほーむらんと ひっともうつよ●｣。
しかし、ホームランはパワー不足(初期値C:100)とパワポケ6の仕様でなかなか出せず、ヒットもミートが小さすぎてなかなか当てられない(G:1)という有様。
ちなみに、メイン守備位置は外野手、その他の能力は全てE:6で特殊能力もなし。選手としてはふつう程度である。
パワプロ2013
実際のイラストをスキャンしたと思われるフラフィックで登場。
ただし、応募した本人の絵ではなくカラーリング等からドット絵から描き起こされたものと思われる。
アプリ版
ドット絵のグラフィックで登場。
パワポケコラボの際、プレイヤーを応援してくれたようだ。
