概要
いつきみずほ氏によるWeb小説『新米錬金術師の店舗経営』の別名。世界観や内容がガストから発売されているRPGシリーズの「アトリエシリーズ」に似ている事から呼ばれる名称。由来はその名の通り主人公の「サラサ・フィード」のアトリエという意味で、従来作のアトリエシリーズにも大抵主人公の名前が入る。
原作者であるいつきみずほ氏は、小説5巻発売時点で「アトリエシリーズは未プレイ」とツイートしており、その際フォロワーから『ロロナのアトリエ』をオススメされアトリエシリーズの「うに」について知り困惑していた。
コミカライズ版を担当するkirero氏はアトリエユーザーであり、4話のラストに「次回、サラサのアトリエ開店!?」と入れていたり、宣伝をする際にも「サラサのアトリエ」とツイートしている事がある。関連リンク
またそれぞれの錬金する者の役職は、新米錬金術師の店舗経営が「錬金術師」、アトリエシリーズは「錬金術士」と表記する。
その他、サラサの衣装(特に帽子)が『ライザのアトリエ』の主人公であるライザに似ていると言う意見もあるが、書籍版の挿絵を描いているふーみ氏とライザのキャラデザを行ったトリダモノ氏はどちらも同じTCGに原画で参加している繋がりがある。
共通出演者
関連タグ
世界樹のアトリエ‥同じくアトリエシリーズではないが共通点が多数見られた作品「ノーラと刻の工房」の別名。こちらにはアトリエのスタッフが関わっており、「世界樹の迷宮」のスタッフとの共同開発だった為この名称で呼ばれる。