(工事中)
概要
万象森羅に登場する始まりの三国
緑の国・水の国・地の国のうちの一つ。
世界観
海の水に守られた美しい色彩の欧風水中都市。
地理
右が緑の国・左が地の国・中央の海中に水の国がある。
気候・植物
気候の特色は、各コロニーによってさまざまである。暖かい都市のコロニーもあれば、寒い都市のコロニーもある。
魔法による人工太陽により維持されており、地上の植物も植栽されている。
ただし、土壌に塩分が強く、鉢植えにしないと育ちにくいため、地上とは違った植生が海洋植物として独自の進化を遂げている。
サクラサンゴ・ウメギンチャク・ヤシワカメ・カメノコタワシウニなど
農作物は緑の国からの輸入に頼っている。
主に見かける種族
魚人族
海獣族
ヒューマン族
まれに見かける種族
水竜(王族)
竜人族
獣人族(移民)
(この他にも様々な種族がいるようだ。それはあなた自身の手で産み出すこともできる)
女王
(名前はまだ決まっていない)
今の女王は第48代目である。数千年生きるといわれる水竜の一族のひとり。
政治形態
世襲君主制
水竜の一族により代々統治される
主な建物
王宮…女王の居城であり政治の中心。
王都…王宮の周りに広がる街。
空気層と人口太陽、地上への出入り口がある。貿易ではぐくまれた豊かな都市。
平和に憧れ、この地を目指す移民もいる。
深海図書館…数万年の知識が収められた場所。世界中から集められた本がある
王立魔法兵学校…深海図書館の横に作られた新築ピカピカの学園。魔法学校を卒業した生徒のうち、才能がある者が選ばれて通う、戦闘に特化した学校。深海図書館に住む賢者の発案で作られた。
生活様式・文化・技術レベル
生活
石造建築
とても豊かな食文化を持つ。
食事の時間は長く、家族や友人とテーブルを囲んで過ごす。
何時間も煮込んだりペースト状にしたりと、凝った調理法の料理が多い
しかしこの国では海藻・貝類くらいしか取れないので、材料は緑の国との貿易に頼っている
(魚は当然取れるが…魚人族にとってあまり気持ちのいい食べ物ではなく、人気はない。)
街
石造の歴史ある街並み
各コロニーによって、特色が異なる。
文化・芸術
平和に守られ育まれた豊かな文化・芸術
武器
永く海の水に守られていたため、ほぼ武器の備蓄はない。
魔法だけが彼らの武器である。
なお、魚人族も竜人族も痛みには鈍感な為、攻撃魔法の威力はとにかく強烈である。
魔法学校
水の国には魔法の扱い方を学ぶための学校がいくつかある。
魔力を持つ子は、出身国を問わず入学資格があり、それぞれ自分に合った学校を選んで入学する。
王立魔法学校
水の国で、最初に作られた魔法学校。
王立の深海図書館に併設された学校で、3年制の学校で、3つの寮がある。
1学年120人程度、40人3クラス制のクラス割で、全校生徒は360人程度の学校。
授業は全て魔法についての教科であり、魔法生物学や古代魔法語などがある。
入学式は4月、運動会は10月、文化祭は2月にあり、3月に卒業式がある。
運動会の組み分けは、クラスも寮も関係がない赤白2色の対抗戦である。
卒業後の進路として、大学・大学院などの研究機関に通う生徒もいる。
歴史
数万年前、ともにリーダー的存在だった海亀と竜がいた。
だが、革新的な考えを持つ海亀は理解されず、徐々に民から忌み嫌われ
海の民は保守的な竜を王に選んだ。海亀は静かに海を去ったといわれる。
登場人物 水の国
始まりの四人
#005 水の国の女王
#006 水の国の戦姫
#007 深海図書館の賢者
#008 セイレーンの少年兵
キャラクター原案のあねたろう談
「始まりの12人」を決めた時の水の国のキャラクターテーマは「思考に行動が縛られがち」でした。
でも、これはこの4人のもの。あなたのキャラにこのテーマを入れる必要はありません。一応参考までに。
関連イラスト
水の国に関するイラストを紹介してください。