水の国
みずのくに
気候の特色は、各コロニーによってさまざまである。暖かい都市のコロニーもあれば、寒い都市のコロニーもある。
魔法による人工太陽により維持されており、地上の植物も植栽されている。
ただし、土壌に塩分が強く、鉢植えにしないと育ちにくいため、地上とは違った植生が海洋植物として独自の進化を遂げている。
サクラサンゴ・ウメギンチャク・ヤシワカメ・カメノコタワシウニなど
農作物は緑の国からの輸入に頼っている。
王宮…女王の居城であり政治の中心。
王都…王宮の周りに広がる街。
空気層と人口太陽、地上への出入り口がある。貿易ではぐくまれた豊かな都市。
平和に憧れ、この地を目指す移民もいる。
深海図書館…数万年の知識が収められた場所。世界中から集められた本がある
王立魔法兵学校…深海図書館の横に作られた新築ピカピカの学園。魔法学校を卒業した生徒のうち、才能がある者が選ばれて通う、戦闘に特化した学校。深海図書館に住む賢者の発案で作られた。
生活
石造建築
とても豊かな食文化を持つ。
食事の時間は長く、家族や友人とテーブルを囲んで過ごす。
何時間も煮込んだりペースト状にしたりと、凝った調理法の料理が多い
しかしこの国では海藻・貝類くらいしか取れないので、材料は緑の国との貿易に頼っている
(魚は当然取れるが…魚人族にとってあまり気持ちのいい食べ物ではなく、人気はない。)
街
石造の歴史ある街並み
各コロニーによって、特色が異なる。
文化・芸術
平和に守られ育まれた豊かな文化・芸術
武器
永く海の水に守られていたため、ほぼ武器の備蓄はない。
魔法だけが彼らの武器である。
なお、魚人族も竜人族も痛みには鈍感な為、攻撃魔法の威力はとにかく強烈である。
水の国には魔法の扱い方を学ぶための学校がいくつかある。
魔力を持つ子は、出身国を問わず入学資格があり、それぞれ自分に合った学校を選んで入学する。
王立魔法学校
水の国で、最初に作られた魔法学校。
王立の深海図書館に併設された学校で、3年制の学校で、3つの寮がある。
1学年120人程度、40人3クラス制のクラス割で、全校生徒は360人程度の学校。
授業は全て魔法についての教科であり、魔法生物学や古代魔法語などがある。
入学式は4月、運動会は10月、文化祭は2月にあり、3月に卒業式がある。
運動会の組み分けは、クラスも寮も関係がない赤白2色の対抗戦である。
卒業後の進路として、大学・大学院などの研究機関に通う生徒もいる。
#008 セイレーンの少年兵 リク
キャラクター原案のあねたろう談
「始まりの12人」を決めた時の水の国のキャラクターテーマは「思考に行動が縛られがち」でした。
でも、これはこの4人のもの。あなたのキャラにこのテーマを入れる必要はありません。一応参考までに。
コメント
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劇場版「金の国 水の国」を観て、 その後原作漫画も読んですっかりこの世界観にハマってしまいました。 ナランバヤルとサーラのカップルは本当に尊いです。 2人の初めての夜はどんな感じなのだろうかとそんな事を勝手にあれこれ妄想して、 大した事ない文章力をかき集めて作ったので文法とかおかしい箇所も多々あるかと思いますが、 そこは優しい心でスルーしていただけると幸いです。 初夜のお話ではありますが、直接性行為の描写はなく、その手前でイチャイチャしてるといった感じですが、ちょっとでも性的表現が苦手な人は回れ右して下さいませ。 ※無断転載禁止 ※Repost is prohibited. ※コンテンツまたはその一部を、許可なく転載することを禁止 ※Reproducing all or any part of the contents is prohibited.4,040文字pixiv小説作品