プロフィール
概要
本作の主人公。
ケヴェスの兵士にして戦場で命を落とした兵士を弔う”おくりびと”であり、幼馴染兼特務小隊の仲間であるランツやユーニ、ムンバ、メカニックノポンのリクと共にアグヌスとの戦いに臨んでいる。
”おくりびと”としての経験から生きるために相手の命を奪う行為に疑問を感じている。
ある一件でウロボロスとなってからは、所属していたコロニー9を追われてしまい、前述のランツやユーニ、リク、そしてアグヌス側の人間のミオ、セナ、タイオン、マナナ達とともに行動するように。
様々な土地で様々な人間と出会い、アイオニオンという世界の真実や成り立ちを知ることとなる。
残り寿命を表す命の刻印(タトゥー)は右手の甲にあるが、絵師によっては描画されていないイラストもある。
穏やかで広い心の持ち主だが、一方で「戦うために生きる」ことを強いられるアイオニオンの在り方には常に疑問を抱いており、他の登場人物達が疑うこと無く受け入れているこの世の理不尽にも強い抵抗感を抱いている。そのため、一見するとお人好しにすら見えるが本性はかなりの激情家であり、残酷な世界に抗い続ける反逆者に相応しい骨太な人格をしている。
武器(ブレイド)について
訓練兵時代はブレイド(武器)を出せないためにリクの作った金属棒を使っていたが、これは戦いを嫌うが故の嘘であり、実際はモナドのような赤い両刃剣を出せる。しかし現在はリクから貰った伝説の剣「魔剣ラッキーセブン」にブレイドを"鞘"のように纏わせて「ヒドゥンソード」として扱っている。
普段はその危険すぎる切れ味を抑えるためにブレイドで覆っているが、命の火時計を破壊する時などといった"いざという時"にはラッキーセブンを抜刀。ブレイドである赤い鞘の部分は変形して左の籠手のように装着される。
ある出来事を境にラッキーセブンを完全に抜刀するようになる。
ムービーシーンにおいてはアグヌスの女王が乗った鉄巨神のような兵器を一撃で鎮静化。戦闘に於いては全ての攻撃に即死効果が付与され、スマッシュコンボを一人でつなぐことが可能になるなど、比類なき破壊力を披露してくれる。
関連イラスト
関連タグ
ミオ:相方。もとい…