考えの古い奴など要らぬ。新しき闘いを見せてやる!――巨骸の剣王ダーク・マゼラン
カードとしての能力
概要
DM-36「覚醒編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
コストの割にパワーが高いが、自分の他の、進化クリーチャー以外のクリーチャーを出してしまうと破壊されてしまうというデメリットが痛い。
そもそもデーモン・コマンドのW・ブレイカーが欲しい場合なら剣舞の修羅ヴァシュナ等が存在し、進化元として使う場合でも憤怒の猛将ダイダロス等の存在が向かい風となっていて殆ど使用されていない。
…とはいえ、墓地進化やマナ進化などのように、バトルゾーンに進化元を必要としない進化クリーチャーを大量に入れたデッキなら活躍できるかもしれない。
余談
タカラトミーのHPで開催されたイラストコンテストの受賞作品の一つ。ちなみに、このクリーチャーはデーモン・コマンド賞を受賞。
フレーバーテキストは、超次元という新たなシステムを取り入れた覚醒編らしい内容のフレーバーテキストである。
後に(GRクリーチャーの失敗などの理由によって)メインデッキ以外を採用しないオリジナルフォーマットが誕生し、しかもそれが主流フォーマットになったのは皮肉である。