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うっかりさんとガレッド・デ・ロワの編集履歴

2022-08-24 15:31:13 バージョン

うっかりさんとガレッド・デ・ロワ

うっかりさんとがれっどでろわ

Ibのストーリー中に登場する絵本。

ストーリー

ある日、桃色の子はともだちの水色の子の誕生日を

他2人のともだちと一緒に祝いました。

桃色の子は水色の子のためにガレッド・デ・ロワを作りました。

ガレッド・デ・ロワは中にコインの入ったお菓子。

自分の食べたピースの中にそれが入っていたら、

その人はしあわせになれるのです。

なんておもしろそう!

そしてケーキを切り分け皆で食べると水色の子が

「何か固いもの飲み込んじゃった!」

「きっとコインだ!」とともだちは叫びます。

中に入っていたコインを飲み込んでしまうなんて、

水色の子はうっかりさん。

桃色の子は食べ終わったケーキの皿を片づけに行きました。

するとお母さんが何かをさがしていました。

お母さんは書斎の鍵を無くしたのです。

書斎の鍵はいつも机にあるはず、桃色の子は机の上をみました。

すると、そこにはコインが1つおいてありました。

「あれコインだ……このコインたしか…パイの中に入れたはずなのに…」

鍵が見つからずこまっているお母さん。

「お父さんにおこられちゃうわ」

「どうしよう……」

桃色の子は焦りました。すると皿からケーキを切り分けるための包丁が落ちました。




     「私ってばうっかりしてたわ」


    「カギみつけたよ!今ドア開けるね!」




概要

ゲーム中盤で登場する絵本。

謎解きなどの要素は無く、クレヨンで描かれた無邪気な絵柄で展開される「意味がわかると怖いコピペ」系の物語がただただプレイヤーの心を削る。

読了すると鍵を入手した扱いになりドアが解錠される。


美術品の世界に登場するものの、ゲルテナの作品かどうかは定かではない、というか怪しい。

一部ファンは、メアリーが落書きで作ったものではないかと予想している。


なお、『Ib』作中で飛びぬけて(かつほぼ唯一の)大規模なデモシーンであり、ver1.02時点までは「うっかりさんとガレッド・デ・ロワ」だけで全体サイズの大半を占める約580MBもあった。最新バージョン(ver1.07)では4MBまで圧縮されている。

PC環境によっては「うっかりさんとガレッド・デ・ロワ」動画が読み込めない場合があり、その場合は、付属の差し替えパッチを適用させることで動画を使用せず、物語を進めることができる。


関連タグ

Ib ホラー フリーゲーム

ガレッド・デ・ロワ

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