ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

ストーリー編集

ある日、桃色の子はともだちの水色の子の誕生日を

他2人のともだちと一緒に祝いました。

桃色の子は水色の子のためにガレッド・デ・ロワを作りました。

ガレッド・デ・ロワは中にコインの入ったお菓子。

自分の食べたピースの中にそれが入っていたら、

その人はしあわせになれるのです。

なんておもしろそう!

そしてケーキを切り分け皆で食べると水色の子が

「何か固いもの飲み込んじゃった!」

「きっとコインだ!」とともだちは叫びます。

中に入っていたコインを飲み込んでしまうなんて、

水色の子はうっかりさん。

桃色の子は食べ終わったケーキの皿を片づけに行きました。

するとお母さんが何かをさがしていました。

お母さんは書斎の鍵を無くしたのです。

書斎の鍵はいつも机にあるはず、桃色の子は机の上をみました。

すると、そこにはコインが1つおいてありました。

「あれコインだ……このコインたしか…パイの中に入れたはずなのに…」

鍵が見つからずこまっているお母さん。

「お父さんにおこられちゃうわ」

「どうしよう……」

桃色の子は焦りました。すると皿からケーキを切り分けるための包丁が落ちました。




     「私ってばうっかりしてたわ」


    「カギみつけたよ!今ドア開けるね!」




概要編集

ゲーム中盤で登場する絵本。

謎解きなどの要素は無く、クレヨンで描かれた無邪気な絵柄で展開される「意味がわかると怖いコピペ」系の物語がただただプレイヤーの心を削る。

読了すると鍵を入手した扱いになりドアが解錠される。


美術品の世界に登場するものの、ゲルテナの作品かどうかは定かではない、というか怪しい。

一部ファンは、メアリーが落書きで作ったものではないかと予想している。


なお、『Ib』作中で飛びぬけて(かつほぼ唯一の)大規模なデモシーンであり、ver1.02時点までは「うっかりさんとガレッド・デ・ロワ」だけで全体サイズの大半を占める約580MBもあった。最新バージョン(ver1.07)では4MBまで圧縮されている。

PC環境によっては「うっかりさんとガレッド・デ・ロワ」動画が読み込めない場合があり、その場合は、付属の差し替えパッチを適用させることで動画を使用せず、物語を進めることができる。


関連タグ編集

Ib ホラー フリーゲーム

ガレッド・デ・ロワ

関連記事

親記事

ゲルテナ作品 げるてなさくひん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 145731

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました