CV:上田燿司
概要
好戦的な性格をしており、高官とは思えない程言葉遣いが荒く、口調や態度もチンピラそのもの。(戦闘中に見せる蹴りも喧嘩キックそのものである)
かつては以前のユーニがいた黄金クラスのコロニーを滅ぼしたことがあり、それを朧げに思い出して恐怖する彼女を弄ぶような姿も見せた。
メビウス
ジェイとインタリンクが可能。爪を最大の武器とする。
実は最初に現れた際もこのジェイとインタリンクした姿であるが、声はディーしか発しておらず、まだメビウスのインタリンクどころかメビウスそのものと初邂逅であるため気づかれなかった(ジェイの声はノア・ランツ・ユーニの3人にとっては特徴的すぎるという側面もあったのだが)。
触角のような機能を持つ角が生え、周囲の状況を手に取るように把握する能力を持つ。その強さは他のメビウスよりも強大。
関連タグ
以下、ネタバレ注意
その正体はかつて「黒焔のディルク」と呼ばれた、元・アグヌス所属の狂兵士。
ブレイドを用いることなく、鈎爪状の実剣で敵味方問わず殺害し、その首をコレクションにしていた、教本にも載っている最悪の軍人である。
自分の実力に絶対の自信を持っており、天空の砦での決戦では真のアグヌスの女王の心臓を貫きいい気分になっていた。
一度は通常のメビウス状態で追い詰められるも、ノア達旧友の必死の呼びかけでコンプレックスを打ち破り新たな自分になれていた事に気付かされ戦意を失いかけていたジェイ＝ヨランを抑えつけ強制的にインタリンクし戦闘を続行する。
しかしその状態でも追い詰められ力を出そうとしないヨランを「お荷物」と罵り力を引き出そうとする。だがノア達の説得で覚悟を決めたヨランに過剰にエネルギーを送られることで身体の自由を奪われ、落下しながら消滅現象によって消滅した。しかも真のアグヌスの女王にはある秘密があり実は仕留めてはおらず、目的である彼女の抹殺には大失敗している。
また、以前のユーニのコロニーを襲った件については、黄金ランクのコロニーはメビウスに命を刈り取られるルールになっており、それをユーニが覚えていたというのが真相。
今回のディルクといい、初代ゼノブレイドのムムカといい、ゼノブレイド2のゴウトといい、やはりこのシリーズで爪を武器にしているキャラはロクな奴がいない。
更なる関連タグ(ネタバレ)
チョコラータ…ゲスの殺人者繋がり
