概要
『うちゅう人田中太郎』に登場する宇宙人。8巻より登場。
ある日突然太郎に会いに戸成町へ押しかけてきた宇宙人。小学生ぐらいの年齢にして太郎の妻。
髪は巻いたツインテール、服装は華の刻まれた黄色のTシャツに青のデニムスカート、赤いスカーフを首に巻いている。
腕を伸ばしたりビームを発射するなど太郎と同じ能力を持つが、子供の面倒を見ずに実演販売をしたり、誰かの家を強奪しベーゴマ代わりにしてタカシの家を破壊するなど常識のなさも太郎とほぼ同じ。
登場初期はタカシの股間を見ると「地球人って小さい」と本気でビビっていた。
初登場回では典型的なおしどり夫婦でいつでも太郎とイチャついてたが、以降は学校に顔を見せず専業主婦の役割で太郎の家にいることが多くなり、家の外で登場することがほとんどなくなった。
のちに息子の一郎、二郎とおよそ350人以上の子供を出産する。
(しかし13巻では二郎は二人目の子供して登場している)
その他
・第1話のオチで変装していた太郎も「田中花子」と名乗っていた。
・花子が登場する前に放映されたアニメ版においては、アニメオリジナルキャラクターでUFOラーメンのおじさんの娘であるメンメン(声 - 瀧本富士子)が太郎の婚約者として登場していた。
宇宙から学校まで押しかけてくる、太郎と仲がいいタカシに嫉妬する、学校を破壊するほどのパワーを持ったりする点など共通点が多い。