概要
『うちゅう人田中太郎』に登場する宇宙人。8巻より登場。
ある日突然太郎に会いに戸成町へ押しかけてきた宇宙人。小学生ぐらいの年齢にして太郎の妻(先生は「小学生で結婚だと!?」と驚くも、「若いのにけっこん(けっこう)やるね!」と特に怒ろうとせずに冷やかしていたが、2人の母星であるマグナーム星ではこの程度の年齢で結婚できる)。
髪は巻いたツインテール、服装は花の刻まれた黄色のTシャツに青のデニムスカート、赤いスカーフを首に巻いている。
腕を伸ばしたりビームを発射するなど太郎と同じ能力を持つが、先生の寒い親父ギャグに爆笑したり、子供の面倒を見ずに実演販売をしたり、誰かの家を強奪しベーゴマ代わりにしてタカシの家を破壊するなど常識のなさも太郎とほぼ同じ。
登場初期は太郎と仲がいいタカシに対して嫉妬したり、タカシの股間を見ると「地球人って小さい」と本気でビビっていた。
初登場回では典型的なおしどり夫婦でいつでも太郎とイチャついてたが、以降は学校に顔を見せず専業主婦の役割で太郎の家にいることが多くなり、家の外で登場することがほとんどなくなった。
のちに息子の一郎、二郎とおよそ350人以上の子供を出産する(350番目の子供の名前がそのまま「三五〇郎」であるなど、「◯(出生順)郎」の命名法則である模様)。