概要
キメラアントの王直属護衛軍の中では、最後に生まれた蟻の一匹。
人間とではなく魔獣との混成型の蟻。かなり大柄な体格で、王と同様に服や装飾品等は身に付けていない。カラーイラストでの体色は青。
性格
直情的でかなり大雑把な考え方をするため、思考を巡らせたり戦略を練るのが不得手である。蟻になる以前の生物としての記憶は持っていないため、一個人としての性格は乏しい傾向にある。そのため彼の王への忠誠や感情表現は本能に基づく部分が多い。
しかし討伐軍との戦いを経験することで、念能力や戦いの奥深さを学ぶ。自身の戦闘スタイルも工夫するようになり、冷静な思考を保ったまま戦えるようになった。また敵に対する敬意を持つなど心境が変化し、自身も戸惑いを感じていた。
最期(ネタバレ)
瀕死のメルエムに自らの肉体を差し出した後、パワーダウンした姿で宮殿に戻る。王をコムギに会わせないためプフが提案した勝負に乗り、ピトーの帰りを待つが、「貧者の薔薇」の毒で死亡。
念能力
強化系能力者
形態変化(仮称)
細胞の形状を変えて、さまざまな形態・性質にすることができる。触手や腕・翼、眼球などの器官も自在に増やすことが可能。液状化させることもできる。
オーラの数値化が得意なナックルでも量れない膨大なオーラを持っている(推定数十万以上)。さらに怒りのエネルギーを駆使することでオーラの量は跳ね上がり、大爆発や異様な変身を遂げることが可能になる。
関連イラスト
関連タグ
HUNTER×HUNTER キメラアント ユピー(略称)