概要
通称:こうちゃん。東京大学法学部出身。
QuizKnock主要メンバーのうちの一人で、ライター。
生まれは群馬県館林市(河村曰く館林の航平)(ただし、伊沢の発言が元となっている)。
リズムゲームが大の苦手である(ただし、言葉を発するものだけだと本人は言っている。)そして、泳げない。
それと反対に、仮面ライダーと歴史に関してのものすごい知識量を有している。しかし、仮面ライダーオーズと仮面ライダーフォーゼに関しては見ていなかったため苦手ジャンルとしていたが、Twitterでそのに作品とも見たという旨を伝えていた。
メンバー内でも屈指の歌唱力を持ち、松丸亮吾と個人でコラボなどもしている。そして、よかろうもんと、他メンバーと一緒にコラボもしている。ちなみに、仮面ライダー電王のオープニング曲、Climax Jumpは、全国カラオケランキング一位を獲得している。
ツッコミを入れたり驚くときに目を大きく見開くため、フワちゃんからは「お前お笑い(芸人)の顔してるね」と言われている。
ライターとしての活動
QuizKnockがYouTube活動を始めてから約二か月後の2017年6月15日に、初めての記事を投稿した。群馬愛が強く、初手の記事から群馬に関するクイズが出された。(作者も群馬出身のため全問正解出来ました。焼きまんじゅう本当においしいので食べてみてください。)
その後も、おバカタレントの記事や、教育実習の体験談、人気連載のいくつかの記事を作成している。ただ、最近はほかの仕事が多くなってか、あまり記事をださないようになった。
こうちゃんが司会を務めた企画
…には結構ぶっ飛んだ企画が多い。その中でも、特に印象が強かったものをいくつか紹介していこうと思う。
無音クイズ
これは、司会兼問読みであるこうちゃんが、夜中でもクイズができるよう、近所迷惑等を考慮して口パクで問題文を読み上げるというものである。実際、午後9時などによくクイズ大会をすることが多いQuizKnockだが、解答者である山本に「これ(早押しボタン)がうるさいんだよぉっ!」と言われていた。確かに、あれはうるさい。尚、クイズは一つ前の問題と共通する単語が出てくるなど、苦し紛れの優しさが表れている。
誤答ペナルティ撤廃
その名の通り誤答しても何のペナルティもなく、またすぐに全員が早押しできるルール。
つまり「万物の中から勘で当てればいい」状態である。
しかしこのルールでクイズを行った結果、1問目から案の定正解を出すまで解答者全員がひたすらボタンを押し続けるカオス状態になり、2問目以降は「最初は手を後ろで組む(この間解答者は最初あごでボタンを押していた)」、「最初の2文字は聞く」、「誤答したら九九の七の段を言う」、「誤答してnの段を唱えたらそのあとの点数はn点になる」といった紳士ルールや自主罰が自然に発生した。
伊沢「企画を生かせば押しが殺され押しを生かせば企画が殺される」
惜しい人だけ得点が入るクイズ
これは、似たようなシリーズ(誤答なら得点が入る、正解してはいけないクイズ等々)が多いものだ。この企画では答えではない惜しい解答(例えば、世界3大珍味の一つ「トリュフ」を答える問題で、同じく世界3大珍味の「キャビア」と答えてしまう)をすると、「(例の場合)あ、この人は世界3大珍味のことを頑張って覚えたけど、間違えてキャビアのほうに行っちゃったんだな」という判断によりセンスある誤答としてプラス1ポイントになる。逆に正解してしまうとマイナス10ポイントになる。ちなみにただの誤答はマイナス1ポイント。
基本「惜しい」の基準は出題者の独断と偏見で決められるのだが、出題者が気付かないまとまりを発見した場合は惜しい誤答扱いになることもある。
他、ぶっとんだ企画の物は多数ある。
名(迷)言集
こうちゃんは、これまでで結構な名(迷)言を残している。
おまま
前述のリズムゲームにて発した単語である。三文字中取りという、ものにて、慌てていった謎の単語である。
うじじ
これは、できるだけ少ない文字数で何かを伝えるという企画で起きた迷言というか事件だ。
源氏物語を伝える際、その一部である宇治十帖の頭三文字をとったもので、そこは問題はないのだが、事前ルールとして
カタカナで書くということが決められていた。