機械化人とは…?
銀河鉄道999に数多く登場する、全身が機械化されているいわばアンドロイド。元は人間であったとされ、機械の体に魂を移したものとされている。生物としての肉体を捨て去り機械の体を得た事により老化から完全に開放されており、ほぼ不老不死の存在である。
機械化人になる手術には莫大な費用がかかるため、手術を受けられるものは自然と金持ちや特権階級に限られており、一般庶民は生身のままであり、その結果この時代では上流階級が永遠に死なないまま富や権力を独占する事により社会のヒエラルキーが固定されてしまい、下層階級との貧富の差が拡大し超絶格差社会となっている。
そのため殆どの機械化人は非常に傲慢で機械らしく冷徹かつ生身の人間には差別的な思考を持っている。
典型的なロボット然なものから外観は人間そっくりな機械化人もいる。
機械化人といえば機械伯爵が有名。
星野鉄郎は復讐の為、機械の体を求めて旅に出たが終盤に近付くにつれ機械の体について心が揺らいでいく。
関連項目
機械化人は何を食べる…?
機械の体である為、電力とかだと思われるが…実は機械化人達の食べるものは人間の魂である。
機械化惑星の中枢は未来ある若者の魂をエネルギー源にしている事が判明。