ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

猛虎硬爬山の編集履歴

2022-08-31 20:11:01 バージョン

猛虎硬爬山

もうここうはざん

中国拳法の技の一つ。

概要

猛虎硬爬山とは八極拳の代表的な技の一つ。技名は「山を駆け上る虎」を意味する。

李氏八極拳の開祖・李書文の得意技として知られている。

フィクションにおいては突き出した掌底として描写されることが多いが、本来は連続した攻撃を仕掛け相手の防御を誘導・或いは崩す事で出来た隙に本命の一撃を打ち込む技であり、厳密には掌底に繋げる連携技そのものを指す。


一説によれば本来は文字通り「虎が引っ掻くような動作」が入っていたが、秘伝故に公共の場での描写を避けられ、藤原芳秀の漫画『拳児』にて連携技のフィニッシュの掌底がクローズアップされ、その影響を受けたゲーム作品等で掌底のみを「猛虎硬爬山」としたことが大きな誤解を生んだとされる。


「掌底だけの猛虎硬爬山」の使い手として有名なのは『バーチャファイター』の主人公・結城晶だが、格闘ゲームという区分けの中で初の使用者は『ファイターズヒストリー』の李典徳。


関連動画

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました