概要
棍によるリーチの長さと広範囲攻撃を得意としたキャラクター。インパクト判定をもつ特殊構えや自らダウンする技や起き上がり攻撃を所有している。(3)になるとコマンドは複雑ながら強力なインパクト技を持つようになる。ただし攻撃速度が遅く、至近距離からの切り返しには弱い。
(5)では一変してエツィオとアルゴルを除いた男性キャラの流派をランダムで使用する。
あるキャラの流派になったときのみ専用技が使える。
(6)では苦手だった近距離戦もこなせるようになりソウルチャージ(以前のシリーズにもあったシステムだが本作ではキャラをパワーアップさせる内容に変更)でイヴィル化し専用のクリティカルエッジなどを出せるがスリップダメージを受けるリスクも抱えている。
プロフィール
キャッチコピー | 「目覚めし宿命」(1)(6)「紅蓮の浄火」(3)(4) |
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出身 | 不明、明育ち |
身長 | 167cm(1~5) 169cm(6) |
体重 | 63kg(1〜BD、6) 66kg(5) |
生年月日 | 2月9日 |
血液型 | A型 |
年齢 | 19歳(1) 23歳(2~BD) 不明(5) |
武器銘 | 棍「滅法棍」&鏡「末法鏡」(1)「滅法棍」(2〜BD、6)「滅法棍」&太古の武具(5) |
流派 | 真行山臨勝寺棍法奥伝(1〜BD、6) 異世界の記憶(5) |
家族構成 | 臨勝寺で育てられるが姉同然だった香蓮を含めてキリク自らが全員を殺害 師匠エッジマスター(本名不明) |
声優 | 保志総一朗 |
格ゲーキャラとしての性能
本項目では主にソウルキャリバー6での解説となります
遠近どちらもこなせるバランスファイター。
どちらかと言えば近接が強いが相手キャラに応じ戦い方が出来る。
LHの条件も比較的緩いものが多い。
コンボは基礎からやや難度は高めだが安定して出せるとその強さが実感できるはず。
ソウルチャージは強力だが負担が大きい代償が設定上組み込まれており(そのためストーリーモードのソウルクロニクルでは原則禁止されています)邪気に身を委ね見た目・ボイスともに凶暴なものになり一部の技を当てると体力を吸収したり(理由は後述)専用技を多数持つ反面唯一体力が徐々に減るリスクを抱えている。
Ver.1.21まではクリティカルエッジを出さない限り解除できずその割には読まれた時のリスクが膨大にも関わらずリターンと全く釣り合っておらず対人戦では事実上封印行動も同然だったがVer1.30のアップデートによりチャージ状態を解除する技の追加と通常のクリティカルエッジにタリム同様の回復効果が追加された。
余談だがチャージを行うと上・中段が強制的に破壊されるためクリエイト派の受けも悪かったがVer2.30のアップデートで特殊入力を行うことにより中段破壊を防げるようになった。
(ソウルクロニクル17の内容から要望があり改善されました)
略歴
臨勝寺の若き修行僧だったが、イヴィルスパームが原因で三宝の一つ滅法棍を手にしていた自身がイヴィル化し暴走、自分にとって姉同然の存在であった香蓮(シャンレン)を含む門下生たちを皆殺しにしてしまう(左頬の刀傷はこの時ついたもの)。心の弱さを悔やみ、師匠のエッジマスターの元で修行を積みイヴィル化を克服し、イヴィルスパームの根源であるソウルエッジを「浄化」する旅に出る。やがて旅先でシャンファ、マキシと出会い3人で行動する。
武器は滅法棍。胸には香蓮の形見である末法鏡を掲げている((2)以降は、末法鏡の欠片を首飾りにしている)。なおシャンファがシャンレンの妹であることに気がついていない。
真面目で実情的な性格でかつてまでの門下生たちからも慕われていたほど人望は厚かった青年である。 反面、産まれて間もなく真行山臨勝寺に預けられ修行の日々を送っていた故に恋愛経験には乏しく、やや求道的な一面が目立つ為、シャンファからアプローチを受けても「組み手の相手にも困らないしな」と彼女の気持ちには気づいていなかった(ただし自身のEDで不器用ながら思いを伝えるパターンが存在する)が(4)では彼女を受け入れながらも別れを選ぶことに(関連イラスト参照)
(5)ではアストラルカオスで戦ううちに精神を侵食されてしまい命の危機に陥る。
容姿
ソウルキャリバー(1)~(3)までは、赤を基準としたイメージカラーと上半身裸の身軽な格好だったが、
(4)からは青く美しい中国武術家の様な衣裳になっている。
(5)では仮面をつけている。
(6)では(1)~(3)を折衷したような衣装である。
関連イラスト
設定上行動を共にするシャンファやマキシと一緒に描かれることが多い。
中にはかなり意味深なイラストも・・・