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ギザロフの編集履歴2022/09/10 00:49:43 版
編集者:なっく
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センシティブな作品

CV:柴田秀勝(4&5)/廣田行生(モバイル)/諏訪部順一(モバイル 超越せし者)

概要

4での動向

レーゲンブルグ連邦王国の将軍 → レーゲンブルク連邦王国の元帥 → レーゲンブルク連邦王国の大王の親

若い頃は連邦に滅ぼされた小国の一兵士に過ぎなかったが、敗走中にとある場所で邪神ゲンドラシルと出会った事が彼の運命を一変させることになる。

ゲンドラシルは戦争で死んだ人間の魂の波動を糧とする神格クラスの高位の魔族であり、大きな戦争を引き起こす事を欲していた。しかし肉体を失っていた為、高い魔力を秘めていたギザロフを利用して戦争を起こさせ、多くの糧を得て封印を解き、肉体を復活させようと企んだ。

ゲンドラシルより魔眼と使い魔を与えられたギザロフは性格が一変。それまでは母親想いの優しい若者だったが、高い魔力を持つにもかかわらず貧しい家に生まれたため魔法を学ぶ余裕がなく、剣の腕を磨いて武勲を立てていたにもかかわらず出身国は滅び、高い薬を買っていた甲斐もなく母親は病死し、神が形作る運命を呪った彼は邪神を拾ったことで自身が神となって運命を支配する野望を抱き、己の野望を実現させるためにはいかなる犠牲も顧みない冷酷無比な性格となってしまった。

連邦軍に加わった後は与えられた力と知識を使い、様々な策謀を駆使して出世を重ね、将軍にまで上り詰めた。

元は敗残兵だった事を考えれば異例の出世だが、彼にとっては通過点に過ぎなかった。

かつてゲンドラシルが天界より奪って地上に持ち込んだ賢者の水晶(聖剣ラングリッサー魔剣アルハザードが融合した結晶体)を手に入れる為、水晶が秘匿されている連邦内の小村・ゴタール村の徴税権を獲得。わざと税額を倍に引き上げて村人達が反乱を決起するように仕向け、村人たちが徴税官を手にかけたのを確認後、息子のクルーガーに命じて村人たちを攻撃させた。

村長の娘レイチェルが高い魔力キャパシティを持っている事に気が付き、村長の家にあった賢者の水晶を奪うついでに彼女を拉致して研究所に帰還した。

その後、クルーガーによって村長を含む村人はほとんど皆殺しにされたが、村長の養子ランディウスと実子リッキーは村長達が時間稼ぎをしたおかげで脱出に成功した。

また連邦のリヴァース元帥を罠にはめてカコンシス王国との戦争を勃発させつつ処刑、連邦の元帥の身分を得たが、カコンシス王国から人質として送り込まれていた二人の王女とウィラー提督の抹殺にはランディウス達の妨害があり失敗に終わった。

これらの事が後に彼の野望を頓挫させることになるとは知る由もなかった…。

以下、ネタバレ注意

賢者の水晶は闇の王子ボーゼルに寝返った自称天才軍師アイヴァーに盗まれてしまい、ボーゼルは水晶を魔剣アルハザードと聖剣ラングリッサーに分離、混沌の王カオスを復活させる儀式を始める。

Aルートでは、力を蓄えて復活した邪神ゲンドラシルが混沌の王カオスに挑むが返り討ちにされ、ゲンドラシルが傷付いて逃げ帰ってきた所を洗脳したレイチェルが駆る魔動巨兵ガイフレームを使って力を吸収する。力の吸収をサポートするため廃人になったレイチェルをガイフレームから降ろし、自身がガイフレームと融合して邪神ギザロフになった。

Bルートでは、魔族の城を魔動巨兵ガイフレームを駆るレイチェルに攻めさせるが、魔族勢力の一員になったランディウス達に敗れ、魔導研究所を攻められて死亡。

直前に逃がしたクルーガーは、ゲンドラシルと一体化し邪神クルーガーとなるが、カオス復活の阻止に失敗して死亡。

Cルートでは、魔剣アルハザードとクルーガーの肉体を得て復活したゲンドラシルがギザロフをクルーガーへの手向けに葬ろうとするが、万全に調整が完了した魔動巨兵ガイフレームの力が上回り撃退。魔剣アルハザードを得たギザロフは人間の身で邪神の力を吸収して超越者ギザロフになった。

5での動向

オープニングデモでは、古代の碑文についてギザロフが考察したモノローグが流れる。

本作の主人公のシグマラムダオメガなど、『4』に登場したマクレーン以外にも人間を改造した強化兵士が数名登場。

作中では時系列が『4』のCルート後半にさしかかっており、序盤でシグマとラムダに賢者の水晶をボーゼルから奪い返す命令を与えるが、彼等が出向いている間に『4』Cルートの最終決戦によって死亡するため物語への間接的な影響は大きいが直接の出番はあまりない。

ギザロフの持つ魔導技術は邪神ゲンドラシルからの知識や自身による研究以外に、レインフォルス率いるクリムゾニアからの技術提供があったとされる。

モバイルでの動向

メインストーリー第二部に登場。

記憶体を遺しており、150年かけた復活計画を実行した。

『5』に登場した天候コントロール遺跡を曇天状態でロック、さらに『5』で墜落した空宙戦艦の魔導炉を水晶を操る力を持たせた改造人間アルファに利用させて水晶病を蔓延させつつ女王ローゼンシルに水晶病を吸収する力を仕込んだ。

また、魔剣アルハザードを制御する改造人間イプシロン、世界樹を制御する改造人間ミュー、その他に身体能力を向上させた改造人間も大量を作っている。

復活した邪神ゲンドラシルが魔剣アルハザードを手に入れるが、カオスと契約した主人公一行に倒される。

そのタイミングを見計らって現れたギザロフ一行を逃げようとする邪神にとどめをさして魔剣アルハザードを手に入れた。

ギザロフの目的は過去から変わらず神を超越することだが、今回は神の力を使わずに神を超えて人類が神から脱却することを目指している。

ローゼンシルの水晶化した心臓に蓄えられた水晶病になった大量の人々から集められた生命力とアルファによる水晶制御。

魔剣アルハザードの元になった真の破邪の剣のマナ操作機能とイプシロンによる魔剣制御。

世界樹が作るマナの流れとミューによる世界樹制御。

3つの要素により、ギザロフは惑星中を巡るマナネットワーク内に巣食う意志を持つマナ(超越せし者)に生まれ変わる。

そして、惑星中の生物を根絶して神の手から離れた新人類による世界を創造しようとしたが、世界樹のマナの流れの中に侵入してきた主人公一行や、世界樹に蓄えられたイェレス大陸の英雄の記憶たちによって葬られた。

「超越せし者」の外見は若いが、若い頃のギザロフそのものであるクローンのクルーガーには似ておらず、髪色も白髪のまま。

一方、聖剣ラングリッサーに蓄えられた『4』当時の戦いの記憶から召喚されたギザロフはまた独自の野望を持っており、主人公一行に魔眼を行使して力を貸す代わりに召喚の仕組みを提供する契約を主人公一行の記憶に残らない形で結んだ。

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