ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

※「マンシング」だとゴルフのブランド名「マンシングウェア(Munsingwear)」や、Pixivの検索でも「ロマンシングサガ」と重複し、かといって「マン・シング」タグは使われていないため、この記事タイトルとする。

解説

MARVELコミックの登場キャラクター。初登場は1971年の"Savage Tales #1"。

本名: セオドア・”テッド”・サリス(Theodore Sallis)。

アメリカ軍所属の化学者で、キャプテン・アメリカを生み出した超人血清を再現するS.H.I.E.L.D.の計画「オペレーション・グラディエーター」に参加していたが、A.I.Mというヒドラの流れを汲む組織に襲われた際に副作用のある血清を使ったため、異形の植物怪物へと変貌してしまった。

能力

超怪力、超防御力、化学物質の耐性など。

また全平行世界につながる門の守護者でもある。

交友関係

片腕を失った直後の彼を雇おうとした。

  • バーバラ・"ボビー"・モールス / モッキンバード

同じ計画に参加していた生化学者の女性で、元はS.H.I.E.L.D.の諜報員。マンシング誕生後はホークアイと結婚していたりする。

  • 所属チーム

S.H.I.E.L.D.の他、アベンジャーズディフェンダーズを含む複数のチームに参加している。

メディア展開

単独実写版

2005年に映画化。本国アメリカではテレビ放送されたが、シンガポールなどでは劇場公開されている。

日本では『巨大怪物 マンシング』のタイトルで翌年にDVDが発売。

オカルト要素が強めで、サリスはネイティブ・アメリカンという設定。逆に生化学要素はオミットされている。

MCU

モッキンバードが登場したスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』にて、その存在に言及されている。

また2022年10月にディズニープラスで配信されるハロウィンスペシャル『Werewolf By Night』の予告にも、それらしき姿が確認できる。

余談

"Man-Thing"は直訳の「男のモノ」の通りアレを指すこともあるため、たまに下ネタ関係でイジられる。

DCコミックスには容姿や性質が似通ったスワンプシング(Swamp =「沼」)という超人がいる。初登場は2か月差。

関連タグ

MARVEL

怪物 精霊

関連記事

親記事