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夏枯れの編集履歴

2022-09-14 19:45:16 バージョン

夏枯れ

なつがれ

「夏枯れ」とは、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲の一つ。

繰返し笑い合うんだ 居たくなる旅


曖昧さ回避

  1. 植物が、夏の暑さのために生気を失うこと。
  2. 夏、特に商店・劇場・料亭などが、客足が減って不景気になること。
  3. ずっと真夜中でいいのに。の楽曲の一つ。(本項では主にこちらを解説)

概要

  • 作詞・作曲・歌:ACAね
  • 編曲:100回嘔吐 / ZTMY

音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲の一つ。スタジオコロリドの長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』の挿入歌として書き下ろされた曲となる。「ずっと真夜中でいいのに。」がアニメーション作品をタイアップするのは今回が初であり、主題歌(「消えてしまいそうです」)も担当している。


2022年4月16日に行われたライブ『Z FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」』で発表された。8月5日に行われた『雨を告げる漂流団地』の完成披露試写会では、ACAねによるボイスメッセージが送られた(動画)。そこでACAねは、「子どもたちに対する理解の深みや彼らの成長を感じられる」と言ってもらえたことの嬉しさ、また「(中略)いくつになってもわずかな気持ちの気づきを大切にしたいと感じさせてもらえる作品に携わることが出来て光栄です」と感謝を伝えている。9月13日には、映画公開を記念したYouTubeライブが行われ、ACAねと石田祐康の対談が行われた。


特徴と制作

(「消えてしまいそうです」の「特徴と制作」も参照にて)

ひと夏の思い出を連想させる、ノスタルジーで爽やかな曲となっている。楽曲制作にあたっては、石田祐康監督とも様々な意見交換を行ったうえで、石田から得た物語としての想いやヒントをもとに書き下ろされ、ACAねが「もともと団地の纏うもの懐かしさやたた住まいがとても好きで監督と盛り上がれて嬉しかった」とコメントを寄せている。


石田は本曲について「まさに漂うような、木陰のハンモックでゆったりするような心地よさがありつつ、そのままでは居られないようなどこか儚さがある」と語り、また石田が語る「挿入歌と主題歌の物語上でのバランス」において、「『修学旅行の楽しい中盤を過ぎて、帰りが近づく寂しさ』がよく現れている絶妙なバランス」と感じている。さらに石田自身も制作中に何度も聴いていたという。


関連動画

『雨を告げる漂流団地』 挿入歌「夏枯れ」PV


  • 監督:山下敏幸(株式会社ハイパーボール)
  • グラフィック・アート:三皷梨菜(株式会社ハイパーボール)
  • コンポジット:株式会社ハイパーボール

本曲のプロモーションビデオ。2022年4月16日にYouTubeで公開された。楽曲にのせて、『雨を告げる漂流団地』の制作過程の映像が見られるものとなっている。


『雨を告げる漂流団地』本編映像 ~挿入歌「夏枯れ」編~



2022年9月13日に初解禁された、劇中で挿入歌「夏枯れ」が流れる本編映像。爽やかなメロディーに合わせ、航祐や夏芽たちが漂流する団地の上で生活するひと時を切り取っており、石田は「あのシーンのあの子達の姿にピッタリ」と語っている。


映像の中で、ACAねは「航祐くっさ~からの海に飛び込み、そして航祐の体ゴシゴシ」のシーンが好きと同日に行われたYouTubeライブで語っている。


関連タグ

ずっと真夜中でいいのに。 ACAね

雨を告げる漂流団地 消えてしまいそうです

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