概要
CV:内海賢二
覆面にサングラスの正体不明の男で、影のプロゴルファー組織のボス。怪しげな外見とは裏腹に社会的地位は高い様で、この姿のままテレビ出演した事もあった。
「猿」の実力を高く評価し、自分の組織に引き入れるべく配下の選手との試合を持ちかけてくる。試合形式はサドンデスによるデスマッチを好む。
猿と直接会話する際は「猿君」と呼んでいるが、独り言や配下との会話では「猿」と呼び捨てにしている。
配下に対して非情だが猿に対してはどことなく優しく、試合ごとに交わした契約(猿が勝利した場合はある女子ゴルファーへの勧誘を取り下げる…等)は遵守し、賞金もしっかり払ってくれる。
原作では「新~」のマッド・マッスル戦を最後に登場しなくなり、同時に猿と影ゴルファーの対決も無くなった。
アニメ第一期の最終回では不屈の闘志でプロテスト合格を果たした猿を心から祝福し、猿からは手を引いて去ってゆく。結局最後まで素顔や正体が明かされることはなかった。
その正体について猿の祖父もしくは父といった肉親説もあったが、A先生は何も語らずこの世を去った為、永遠の謎となってしまった。