概要
登場人物などが徐々に消え去ること。
創作物において不人気キャラや、設定ミスによるもの、主役を食ってしまうほどキャラ立ちし過ぎてしまったものなど、演出上登場していると問題が生じるキャラクターがこのような目に遭うことが多い。
その際の理由付けとして、この場にいると不利益を被ると思ったキャラクター自体が、周囲の隙を突いてこのような行動を取るといった理由付けがされることがある。
ゲームの場合、開発が納期に間に合わなかったり、容量不足により、後半の登場イベントがごっそり削られてこのようになることも良くあることである。
実写作品では演者のスケジュールの都合や予算の関係、負傷や病気、不祥事などで起こることが知られる。
また映像などで、物理的に姿が画面外に出てしまって見えなくなることや、徐々に音楽の音量が小さくなることもこのように呼ばれている。
ギャグ漫画などでは、このようになったキャラクターが思い出したように再登場してメタ発言するというギャグもある。