概要
あらゆる文明に属さないことを意味する語句。またはそのようなカードの総称。
エピソード2で制定された。
新章デュエル・マスターズまでのこれらのカードには灰色を基調にしたカードフレームが使用され、専用のシンボルを持つ。新章以降は白を基調にしたカードフレームに加え、シンボルは他の文明がそうなったようにただの白丸に変わった。
有色のカードはプレイするために同じ文明のマナがそれぞれ1つ以上支払われている必要があるが、「ゼロ文明」のカードにはその制約が無い。これによりデッキカラーに関係なく、さまざまなデッキで使用できるようになっている。逆にゼロ文明のカードをマナゾーンに置いた場合は文明を持たないマナとして扱われる(したがって有色カードをゼロ文明のマナのみをタップして使用することはできない)。
「ゼロ文明」は文明を持たないことを表す用語であり、 「ゼロ文明」という文明が存在するわけではないため、ゼロ文明は特定の文明を参照する能力に影響されず、また、何らかの効果により文明の指定が求められた場合 ゼロ文明を宣言することはできない。
また、カードテキストでは「ゼロ文明」ではなく「無色」として指定されている。
という特徴を持つ。