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編集者:当幌すわ
編集内容:使い魔、関連イラストを追加。

ヴァージニア・ロバートソン

ゔぁーじにあろばーとそん

ヴァージニア・ロバートソンとは、『ストライクウィッチーズ』シリーズの『ルミナスウィッチーズ』の登場キャラクター。

プロフィール

名前ヴァージニア・ロバートソン
愛称ジニー
年齢14歳
出身ブリタニア連邦
使い魔???
担当編曲・ボーカル
階級軍曹
誕生日4月7日
身長154cm
CV鳴海まい

公式紹介

とある目的をもってブリタニアの片田舎から、使い魔をつれてロンドンに出てきた少女。

ナイトウィッチの資質があり、魔導波や電波を「聞く」能力をもち「音楽隊」に入隊する。

使い魔は鳥の様なのだが、何故か詳細が不明。

人物像

TVアニメ『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』の主人公。愛称はジニー

不思議な雰囲気を持ち、純粋で前向きな心優しい性格。周囲の人間の思いを受けとめ、自然と励ますことのできる人物である。

  • 謎の使い魔・モフィと出会ったことで、魔導波や電波に乗って届くさまざまな音を聞き取ることができるようになる。それからは、夜空の上から降ってくるように聞こえる、遥か遠くの音楽や歌声を毎晩受信して過ごしてきた。歌うことが好きである。
  • スコットランドの片田舎で育ってきたせいか、人類の存亡を賭けた戦時体制にもかかわらず、そのような認識があるのかも怪しいほどの世間知らずでミラーシャから(射撃成績の悪い自身らも含めて)「ポンコツ」ウィッチであると評されている。
  • ウィッチに関する知識も欠いており、モフィが使い魔であることや自身がウィッチであることもミラーシャやいのりに指摘されるまで知らなかった。
  • 自分の元にやってきた使い魔のモフィを「仲間の元に返したい」という目的意識を持ち、そのために単身ロンドンへ上京してくる。一方でその話を聞いたミラーシャといのりからは「ウィッチとしての能力を失うのではないか」とも危惧されている。
  • ウィッチとしての使命感はあまり無く、マイペースな気質である。
  • とはいえ、これらはあくまで生まれ育った居住環境の結果ウィッチに関する情報収集が難しかったところに起因するもので本人に負い目があるものではなく、「突然やってきた使い魔を思いやる心優しい少女」であることに違いはないだろう。
  • 軍に属さない野良ウィッチであったため、ひとたびミラーシャやいのりと別れた後は行方も分からなかったが、いのりの推薦および捜索・発見により航空魔法音楽隊に入隊する。
  • ナイトウィッチの資質を見出されるものの、魔導波や電波を「聞く」能力しか持たず軍の要件としてのナイトウィッチではなかったため、ふたたび音楽隊に放り出され、そこで訓練を行うことになる。
  • 音楽隊ではモフィの音声再生・編集の能力を活かして編曲を担当する。

使い魔

彼女の使い魔・モフィは物語の根幹に関わってくる重要な役割を担う存在で、ジニーが音楽隊に入隊した理由の一つでもある。通常使い魔は何の動物の精霊であるかの区別が存在するが、モフィは正体不詳の使い魔である。

ジニーの故郷であるスコットランドの野辺で、星降る夜に出会う。ジニーは夜空の彼方から光を放ちながら降ってきたモフィを偶然見つけ、一緒にいるようになった。本編第1話によるとこれはガリア陥落の頃とされている。

灰色の羽毛に覆われた小型の鳥のような姿をしており、他のウィッチの使い魔たちと違いデフォルメされた形状の外見。どこか鳥類ばなれした不思議な佇まいと振る舞いを見せる。ジニーの頭の上に乗ると据わりが良いサイズ感をしている。一応飛ぶが、空高く遠くへは飛べないようである。

モデル

スコットランドのフォークシンガーであるジーニー・ロバートソン(1908-1975)ではないかと推測されている。移動型民族集団であるスコットランド・トラヴェラー(漂泊民)の出身で、著名な歌手である。

編集者:当幌すわ
編集内容:使い魔、関連イラストを追加。