アプリコット・レグルス
あぷりこっとれぐるす
概要
フィフス・フォースもオブリもいない平和なチャンネルの五稜館学園にて、 新たに結成された学生アイドルグループ。
発起人は高等部2年生の篠宮明佳里。
メンバーは明佳里の幼馴染である藤代渚と桐原香澄、そして偶然出会った水沢薫と上月真央。
本家スクストの主人公チームであるアルタイル・トルテにとっては後輩にしてライバルチーム。
本来は所属グループを解体された真央を助けるために急造したグループだったが、
最終的には「アプリコット・レグルス」として本格的な活動を開始する。
人体実験、不治の病、人間不信、捨て子等の暗い設定が存在しない平和なチャンネルなはずだが、
このチームだけメンバーが何らかのトラウマを抱えており、チーム内外の交流や様々な経験を経て「そのトラウマを乗り越えること」がメインストーリーのエピローグとなっている。
その後のレグルス
サービス終了とラストライブに伴い、公式サイトと関連するツイッターアカウントはすでに閉鎖済みだが、キャラクターとしてはあくまで「旅の途中」扱いで公式の解散アナウンスはない。
中の人がファンサービス精神旺盛なこともあって、レグルスの歌は今でも使用され、
彼女たち本人によるキャラクターネタも見られる。
フィフス・フォース世界のレグルス
スクストではアイドルでも戦闘チームでもないが、2017年11月コスチュームイベント(スクスト×スクメロ コラボイベント)によると、「薫の仲良しグループ」として存在しているようだ。
そして目玉報酬が棗いつみ手製の五人のぬいぐるみ。
元の世界でお世話になっていたのだとか。
あくまで平和な一般生徒なのだが、スクメロが今でも公式から(裏設定としてであっても)世界観の一部として扱われているなら、ストライカーチームとしての参戦もありうるかもしれない。
しかし現任プロデューサーとスタッフ制作方針(電撃オンラインのインタビュー参照)というリアル事情から考えると、長時間の検討から少数のキーキャラクターの実装なら可能だが、チーム単位の大量実装の可能性は非常に低い。
もしも、レグルスやあのチームが追加される日が来たら、隊長達の戦いは終わりに近いのかもしれない・・・。
もし実装されるとしたら?
チーム画面の並びから推測するに、
・香澄→爆撃
・渚→打撃
・明佳理→斬撃
・薫→射撃
・真央→砲撃
という配置になると思われる。
また、渚と真央の中の人が仮面ライダー関係者なので、平成ライダーを意識した戦い方になるのでは?と考察されたり、これまでのストライカーが常用メモカとして運用してこなかった武器種(例:鎌、トンファーなど)が出てくるのではないか?とも推測されている。
しかし現実は無情なり。2018年3月に追加されたEp.3の最終章において、ついに時空管理局局長、桃川紗々の口から、「もうこれ以上ストライカーを増やすことはない」旨と、「そもそもスピカを任命したこと自体がイレギュラーだった」ことが語られ、スクメロのサービス終了に伴い、ついにレグルスの参戦は幻に終わることが確定してしまった。
しかしそれから約1年後、この約束は突如として想定外の存在によって破られることになる。