概要
第06チーム。本作での主人公格となる5人。
変身服・使用武器ともにサイバーパンク風。
比較的新しいチームで、それぞれに他チームに引けを取らない強い個性を持つ子の集まりである。
隊長(プレイヤー)がかつて指揮していたというチーム。ゲーム本編が始まるずっと前に物語の「黒幕」を追い詰めたが、勝利する一歩手前である問題が発生し、隊長はそれまでの記憶を失い、現状に至っている。(この記憶を取り戻す話がエピソードⅠの核となる)
ちなみに、TVCMでよく登場していた子はだいたいこのアルタイル・トルテの面子である。CMでの印象が強すぎるせいで伊緒や悠水がリーダーのように見えるがリーダーは椿芽である。
本来は最も新しいチームだったが、2014年12月に第07チーム「ショコラーデ・ミラ」が登場し、事実上の後輩がうまれた。
ボケ4人VSツッコミ1人による日常コメディが印象的なチーム。
シリーズ主人公格と言っても、EPⅡ以後のメインストーリーとスクメロの主人公は別のチームや重要NPCに担当するため、これらのストーリーはそれほど活躍してない。
EPキラルI/Oでは再びキーキャラクターとして活躍する。
スクメロ世界では物語開始の四か月前に結成したが、結成理由は誰ひとりも覚えていない。こっちは最初から先輩チームとして登場する。
また、代表曲『Draglight』の歌詞はエピソードⅠの戦いを連想される内容となってる。
構成メンバー
左から
駅メモ!とコラボ
2017年8月、ステーションメモリーズ!との期間限定コラボでアルタイル・トルテの各メンバーがでんことして登場した。
5人組で真価を発揮するフィフス・フォースらしく、各メンバーの隊列順次第で発動するスキルを持っており、5人を正しく並べると侮れないバフ効果を発揮する。
また、オリジナルでんこをモチーフにしたラッピング(衣装)も用意されており、
椿芽にはみろく、サトカにはさいか、伊緒にはルナ、悠水にはメロ、まなにはもえのものがそれぞれ用意されている。
関連イラスト
関連タグ
スクールガールストライカーズ プロキオン・プディング ビスケット・シリウス ココナッツ・ベガ ショコラーデ・ミラ アマンド・フォーマルハウト
もう一つのアルタイル・トルテ(ネタバレ)
エピソードⅠ
物語上、椿芽と隊長以外のメンバーが全員倒されたもう一つのアルタイル・トルテがあった。
それが通常・究極変身衣装がパワードスーツとして開発された並行世界における唯一の戦闘部隊で、正体不明の敵「妖魔(ヨウマ)」と対抗する。その世界のキャラクター名前表記は[]を付ける。
現在のトルテの一部メンバーはエピソードⅠ中盤でこのチャンネルに飛ばされ、一時的に彼女たちと共に行動することもあったが、それでもチームの壊滅を阻止できなかった。
トルテ全員が究極変身衣装に着替えた状態でエピソードⅠ余話を再生すると、いわゆるエピソードⅠの真エンディングとなる。そちらの事象はあの人の助力により改変され、トルテ全員健在で究極変身を得ることが出来た。
(必要なのはあくまで究極衣装だけで、髪型とアクセサリーは装備しなくてもいいが、if~幻装などの上位衣装は条件対象外。)
アニメチャンネルは並行世界ではなく未来として扱い、二つトルテが出会う展開もない。
エピソードⅢ
if世界は一応健在だが、神装世界がバトルロワイヤル状態になり、最終的に全滅。
神装悠水の実装エピソードから、最期の脱落者はおそらく悠水自身。
エピソードchiral
世界が厄災に襲われた際にまな以外の全員が行方不明になってしまう。
生死は最後まで不明のままで、EDでの他のメンバーのやりとりから、恐らく巻き込まれた4人は公的に死亡扱いされたと思われる。
キラル世界の物語がエピソードChiral I/Oに続くため(何があったかは二人の主人公の項目を参照)、EPIのような隠しエンドがない。
エピソードchiral I/O
ポルエアのまなはEPキラル終了後のシナリオで引き続き登場する一方、I/O第1話の地球編ではトルテ全員が登場した。名前表記は幻装世界仕様。
当初は本人ではなく別時代の同一存在と思われたが、実は地球にいたトルテは本物、ポルエアのまなは偽物である。