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デミウルゴス牧場

でみうるごすぼくじょう

デミウルゴス牧場とは、デミウルゴスがアベリオン丘陵に作った羊牧場の事である。巻物に用いられる『羊皮紙』の確保を目的としている。

「アインズ様は意外につまらない生き物にも慈悲を向けるだけの寛大さを持つ方だが、本当に何が重要なのかも理解される方だ。必ず黙認されるだろう。しかし気分はよろしくないだろうという判断で、偽りを述べたに過ぎない。君が心配する必要は無いとも」

概要

通称『デミウルゴス牧場』デミウルゴスアベリオン丘陵に築いた牧場で、主に巻物に用いられる『羊皮紙』を確保するために、隣接する大量のローブル聖王国原産の聖王国両脚羊(アベリオンシープ)を飼育しており、日夜皮剥ぎが行われている。

『羊皮紙』の鮮度を重視するために麻酔無しで生きたまま皮を剥ぐため、悲鳴が絶えない。

当初は皮を剥いだ後は“羊”をそのまま処分していたが、それでは折角手に入れたものをいたずらに消費する事になってしまうため、回復魔法で傷を癒す事で再利用を可能にした。

なお他には亜人と“羊”の交配実験など、様々な試みが為されている。