プロフィール
名前 | キャンディス(英:Candace/中:坎蒂丝) |
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レアリティ | ☆4 |
国/所属 | スメール/アアル村 |
使用武器 | 長柄武器 |
神の目(元素属性) | 水 |
誕生日 | 5月3日 |
命ノ星座 | 矢盾座 |
オリジナル料理 | 至れり尽くせり(アアルコシャリ) |
CV | 柚木涼香 |
人物
スメール西部の砂漠地帯「大赤砂海」最大の集落・アアル村の治安維持を担うガーディアンであり、村の掟を最大の秤とする。今は亡き砂漠の神キングデシェレト(スカーレットキング)の血を引く末裔でもある。
心優しき性格の持ち主で、村を訪れる者が如何なる者でも最大限の善意を尽くし、無礼を働いた者でもその場限りで正されるならそれ以上の追求はしない。
しかし温情につけこみ不義を働く者は、秘儀によって全ての砂を味方につけ槍と盾を振るう彼女と相対し、自らの愚行の代償を払わされる事になる。
水のように優しく、水のように苛烈。彼女と関わった者の間では「慈愛」と「恐怖」の2つの側面が語られるが、当の彼女はそんな噂に興味はなく、ガーディアンとしての責務を果たし、それによって保たれる平和を噛みしめることを人生の楽しみとしているようだ。
能力と戦術
Ver3.1前半(2022/09/28~10/14)の期間限定祈願「冥昼の裁定」で追加(期間終了後は恒常祈願に追加される)。
守護盾によるガードからのカウンターを主軸とし、仲間に水元素の強化も与えるタンク兼サポーター。
- 通常攻撃「流耀槍術・守勢」
最大4段。3段目は2段ヒットする。シールドバッシュと槍投げを交えた独自のモーション。
重撃は槍では標準的な錐揉み回転による突進となる。
- 元素スキル「聖儀・青鷺による庇護」
・一回押し:構えた盾で敵を押し崩し、前方に水元素ダメージを与える。
・長押し:盾を構え、シールドを展開(強度は最大HPをもとに計算)しつつチャージ状態に入る。チャージは一定時間経過で完了し、その後「持続時間の終了」「長押しを離す事による状態解除」「シールドの耐久値を削り切られる」のいずれかの条件を満たすと同時に、前方へ水元素ダメージを与えるジャンプ攻撃を放つ。
キャラ突破段階1(Lv20~40)で天賦「流羽の守り」が開封されると、展開中攻撃を受けた場合即座にチャージが完了し、ジャンプ攻撃をカウンターとして放つ事が可能になる。
なおジャンプ攻撃には、クレーの爆撃同様の破壊性能があり、鉱石や岩元素の鎧を砕く事にも役立つ。
- 元素爆発「聖儀・灰鴒の呼び潮」
自身を中心に水元素範囲ダメージ(威力は最大HPをもとに計算)を与えつつ、チーム全員に「赤冠より授かりし祝福」状態を付与する。
この状態のキャラは通常攻撃で与える元素ダメージがアップし、登場時(キャラ交代時)に周囲に「水波攻撃」を発生させるほか、キャラの武器種が近接武器(片手剣・両手剣・長柄武器)の場合はその攻撃を水元素付与状態にする。
また、キャラ突破段階4(Lv60~70)で天賦「砂の円蓋」が開封されると、強化中のキャラが通常攻撃で与える元素ダメージに「キャンディスの最大HP1000につき0.5%」のボーナスが乗るようになる。
- 天賦「暁の初陽へ」
キャンディスをチームに加入させている時、チーム全員の登攀の消費スタミナを減少させる非戦闘系天賦。
- 命ノ星座
第一重「赤砂の後嗣」 | 元素爆発の「赤冠より授かりし祝福」状態の継続時間+3秒(9秒→12秒) |
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第二重「貫月の鋒芒」 | 元素スキル命中から15秒間、自身の最大HP+20% |
第三重「織狩の奉祀」 | 元素爆発の天賦Lv.+3 |
第四重「戌守の誓約」 | 元素スキルの長押し発動のクールタイムが一回押しと同じになる(9秒→6秒) |
第五重「金縷の蒼瞳」 | 元素スキルの天賦Lv.+3 |
第六重「満溢の潮汐」 | 元素爆発の「赤冠より授かりし祝福」状態下の自身以外のキャラが通常攻撃で元素ダメージを与えた時、自身のHP上限の15%分の水元素ダメージを追加で発生させる(2.3秒に1回発動、ダメージは元素爆発扱い) |
余談
- 趣味は村の散歩。全てがうまくいっている様子を見ると、全てを「過去」のように感じられるからだとか。しかしだからといって「未来」を蔑ろにすることは決して無く、変化を受け入れつつもその不安から村を守る事を職責と自覚している。
- 逆に「過去に固執する者」を最も嫌っている節があり、かつて村の変化を受け入れられず彼女を非難した先任のガーディアン達に対して、彼女個人としての本気の怒りをぶつけ、ガーディアンとしての覚悟を語ったことが「神の目」を得るきっかけになったとか。
- 装飾品の収集が好きだが、仕事中に壊してしまうのが不安で身につけることは出来ないでいる。引退後の楽しみとして大事に仕舞われているようだ。
- 食べ物は味よりも量を満足行くまで食べられるかを基準としており、一日働いた後にお腹いっぱい食べる食事が何よりの喜び。そのためか、苦手なのは小骨が多く食べづらい魚料理とのこと。