概要
ブルスマとはブルーラインでの大乱闘スマッシュブラザ-ズの略称である。
主人公は青星のカービィ。何でもありのチートキャラであり「俺Tueee」系の動画である。
ブルスマは最初はしょぼいクオリティで適当な感じの動画だった。
ストーリーモードも「敵がいるから倒してきて」みたいな適当な動画だった。
しかし徐々にaviultやニコニコモンズの活用などし
クオリティがかなり上昇しストーリーも形ができていき人気や知名度が一気に上昇した。
また早いときは1週間に3つ動画を投稿するなど、ありえないスピード投稿で視聴者を驚かせた。
だが、同時に様々な問題もどんどん浮き彫りになっていった。
チートキャラ
主人公の「青星のカービィ」東方の「もこう」などは無敵で絶対やられない。原子爆弾級の爆発を喰らっても「俺は無敵だ」という理由で無傷だったりなど設定が滅茶苦茶である。
ミサイルや隕石を落とすなど攻撃方面もチートである。
また敵の幹部もチートでなんでもありである。
宇宙規模なストーリー、あまりに多すぎる敵
ブルスマの敵は確認できるだけでも「Drワイ」「四天王」「5人衆」「支部長10人」その他イロスマ同人誌の「マスターメイド」や「ムービーゲーム」「エグゼドライブ」「Drガイ」「マジックン」「虎太郎」など数え切れないほど登場し、ほとんどが「今回はこのくらいにしてやる」と退場し、決着がついていない。どう考えても終わらせられない。
高すぎたクオリティ・止まらぬ火力インフレ
ブルスマはイロスマ同人誌の中でもトップくらすのクオリティを持つ動画だった。またbururain氏は絵がうまく、動画の1部分は描いた絵を少しずつ動かしアニメーションのような演出というイロスマをも凌駕するクオリティのときもあった。
しかし毎回派手な演出により火力インフレがどんどん加速していった。中ボスや雑魚敵を倒すのもラスボスを倒すような演出をしていくようになった。おそらく派手な演出のし過ぎで普通に闘うだけじゃ物足りなくなってしまったと思われる。こうして中ボスを倒すだけでもかなりのクオリティを求められるような感じになってしまった。
他にも厨二病を連想させるセリフ、言動行動が山ほどあった。(最もブルスマ製作時のbururain氏は中学生なので当たり前といえば当たり前だが)
これらの理由から氏が中学3年になる前くらいから失踪し、動画は全て見れなくした。高校生になった氏は「ブルスマは自分の中でも黒歴史。設定が無茶苦茶に波状していてbururainの中では思い出すだけで胸がムカムカするランキング2位に君臨するほど」と発言し「ブルスマ」はbururain氏にとっては「汚点」ともいえる作品になってしまった。
こうして「ブルスマ」は完全に打ち切り、消えた作品となってしまった・・。
これらのことを考慮すると氏は動画を作る技術やセンスを持っていたがストーリーを考えるのは下手だったと伺える。
現在ブルスマは全て非公開になっているので見れないがプロローグ集の1部がパンドラTVに無断転載されているので初期の頃のブルスマの1部は閲覧可能である。
ストーリー
ブルスマは全て非公開になり、ほとんど閲覧不可能なので記憶の限り記録していこうと思う
プロローグ偏
ブルスマは40個くらいの動画を1年ぐらいかけて作り、「実は今までのは全部プロローグだったんです!!」と
とんでも発言・展開をした。
ストーリーモード第1章から5章くらいまでは「敵がいるから倒してきて」という敵の目的も
主人公達も何が目的なのかハッキリせずストーリー性が一切ない動画だった。
その間に「マスターメイド」「エグゼドライブ、ムービーゲーム」など他所のイロスマ同人誌のボスをわんさか登場させた。
プロローグ最終章は「オリスマの迷宮世界に闇のクリスタルをまとめて保管している所が狙われている。」との情報がありそれを阻止するというハッキリした目的の動画だった。(このあたりから編集技術が一気に上がり知名度も上がった)
立ち塞がるエグゼドライブやムービーゲームを一撃で殺し最終的に闇のクリスタルを保管してる倉庫を開けようとしてDrガイを阻止したところで敵の幹部である影刃照子、時石流音、王帝希世(名前こんなんであってたっけ?・・・」)と対峙するが「こんな石ころ別にいらない」と闇のクリスタルを放棄した。「じゃあ何しに来たんだよ」とカービィ達の問いには「下見にしに来ただけ」と答えた。下見するためだけにわざわざ幹部を大量に送ったらしい。そのあたりで親切に敵の目的をべらべらと影刃照子はしゃべった。敵は「喜怒哀楽軍」という組織らしく、敵の目的は「空想世界を含む全宇宙の作り変え計画」らしい。なぜそんなことをするのか問うたところ。「単なる暇つぶし」らしい。そしてなぜか「私達を止められるかゲームをしよう」と言い出す。喜怒哀楽軍の本部は鍵がかかっていて核兵器でもこじ開けることは不可能らしい。本部に入るには宇宙にある喜怒哀楽軍の支部長10個の城を順番に攻略することによって鍵が手に入るらしい。Aの城を攻略するとBの城に入れる鍵が手に入りBの城→Cの城と順番に攻略しろ、とのこと。ご丁寧にわざわざAの城の鍵は最初から開けてくれたらしい。そして影刃照子たちは本部へと帰っていった。このあたりでブルスマのプロローグが終わり、本編開始となった。
本編偏
迷宮世界にいたブルスマメンバー達はしばらく迷宮世界に留まることになった。しかしゴロット達が暴れているとのことで退治するこになった。途中でトラブルがおこりメンバーは二手に分かれてしまう。ゴロットを倒したあたりで超手抜きキャラ、青星のカービィ2が登場し、助太刀にしきたとのことで合流した、とこのあたりでburain氏失踪&ブルスマ打ち切りにより打ち切りになった。
結局プロローグの5分の1以下の本編という明らかに「設計ミス」な結果になってしまった・・・。
登場キャラクター
マスター
- ホーリーエージェント
ファイター
- 青星のカービィ
全ての元凶。目つきが悪く態度もでかい。ジョジョの空条承太郎のごとく傲慢な性格である。最悪のチートキャラであり、何をしても無傷でカービィが軽くパンチしただけで巨大生物パラサイトエンペラーを彼方まで吹っ飛ばしたり宇宙の彼方にある迷宮世界を他のキャラはロケットで移動したのにジャンプで一瞬で移動したりと何でもありのぶっ壊れキャラ。
ブルスマの世界観をぶっ壊したのもブルスマそのものをぶっ壊したのもコイツである。
- 青星のカービィ2
青星のカービィの弟。額に2の文字があるだけで他は全て同じ見た目。あまりに適当なキャラ。しかもカービィ曰く「実の弟ではない」らしい。イミガワカラナイヨ・・・。
おそらく三男は「カービィ3」四男は「カービィ64」五男は「カービィWii」と予想できる。カービィ2は登場したがその直後ブルスマが打ち切られた。
- スラお
- ボストン
- ティラノサウルス
- チビティラノ
- チビヘビ
- ホネティラノ
- 皇帝ペンギンズ
- ドクロ様
- リューンレッド
- ヘラクレス
- ガラクターロボ
- ZERU
ゲストファイター
bururain氏に気に入られたのか、キャラ崩壊するほどのチートキャラ。性格も全然違いクールなことを言ったり、強敵を一瞬で殺したりなど、もはや完全に別キャラである。
- リン
- カーズィ
- プラズマ
- カズキ
- サイアーク
- ドロボン
- ギェング
版権ファイター
- ジュラル星人
- じーさん
- パルキア
- ディアルガ
- ピカチュウ
- クマ吉
- お茶犬
- 阿部高和
- 至郎田正影
2Dブルスマ
- ウィングデビルカービィ
敵
- 龍之介
- デオキシズ
- サイアーク
- 洗脳ぬえ
- HR-G
- HR-A
- HR-E
- HR-Σ
- 阿部高和
- マジックン
- 虎太郎
- フレイムリビビ
- スプラッシュリビビ
- エアロリビビ
- ブリザードリビビ
- ライトニングリビビ
- ガイアリビビ
- メタリックリビビ
- コピークログ
- コピーベルガー
- リビル
敵(幹部)
- マスターメイド
DrYによって復活した。プロローグの前半に登場し、ギャグ回に普通に登場したり、アホなことを言ったりとキャラ崩壊していた。プロローグの途中に登場し「今回はこのくらいにしてやる」といった感じで逃走。プロローグの途中でブルスマメンバーに立ち塞がるため登場、しかし、カービィ「お前が立ってるのマグマの上だぞ」ムービーゲーム「え?」「ぎゃあああああ!!あちぃぃぃ」と言った感じで燃えカスになり死亡した。コイツ何で復活したんだ・・・?
- エグゼドライブ
DrYによって復活した。プロローグの前半に登場し、ブルスマメンバーとの激闘の末「今回はこのくらいにしてやる」といった感じで逃走。プロローグ最終章の序盤に再び登場。「これ以上通らせねえ覚悟しろ」ブルスマメンバー達に立ち塞がった。しかしモリトの虹宝刀の一撃で瞬殺され死亡。わずか5秒。雑魚敵に成り下がった。当時wing氏は「エクゼドライブ・・・堕ちたな」とコメントしていた。
- ムービーゲーム
DrYによって復活した。プロローグの途中に登場した。ブルスマメンバーとの激闘の末「今回はこのくらいにしてやる」といった感じで逃走。プロローグ最終章に再び登場。ブルスマメンバーとの戦闘途中「なかなかやるな・・・」等のセリフを言ってる途中後ろから来たトリコのグルメ生物「ヘルボロス」に噛まれあっさり瞬殺された。アホキャラに成り下がった。
- Dr.ガイ
DrYによって救出された。bururain氏に気に入られたのか他の同人誌のボスキャラの中ではかなり優秀で出番も多かった。プロローグの最終章でもすごい活躍した。