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Slipknotの編集履歴2022/10/20 18:25:47 版
編集者:June2015
編集内容:適当に加筆

Slipknot

すりっぷのっと

Slipknotとは1995年に結成されたアメリカのへヴィメタルバンド。 あらゆるジャンルを融合させたヘヴィミュージックを得意とし、9人のメンバーがそれぞれ異なるユニークなマスクを被ることで知られる。

メンバー

#0 シド・ウィルソン/Sid Wilson (ターンテーブル)

主にガスマスクドクロSF風のマスクを着用。観客へのダイブなど過激なパフォーマンスを行う。トランスフォーマーのファンであり、ソロ活動では「DJ スタースクリーム」を名乗る。

#4 ジム・ルート/Jim Root (ギター)

ジョーカーマスク。ボーカルのコリィと共に別のバンドでも活動していた。

使用機材は主にフェンダー及びシャーベルのカスタムギターとORANGEのアンプ。以前はポールリードスミスJacksonなど。

メタリックな片翼のギターと比べるとジャンル違いだがメロディカルなギターソロを担当する。

#5 クレイグ・ジョーンズ/Craig Jones (サンプラー)

何本もの釘が突き出た危なっかしいマスク。機材に関して実質キーボードだが何より活躍が少ないので謎の多いメンバーとされている。

#6 ショーン・クラハン/Shawn Crahan (パーカッション/コーラス)

ピエロマスク。最初期メンバーかつ最年長であり、リーダーを務める。まだメンバーが素顔であった結成当初から一貫してピエロマスクを被っており、映像を監修するなどバンドに対して徹底的なプロデュースを担当しているが、それが却ってメンバー脱退を引き起こすことも玉に瑕。

#7 ミック・トムソン/Mick Thomson (ギター)

悪魔風の鉄仮面。右腕には「嫌悪」という刺青が彫られている。

使用機材はJacksonギターにRIVERAアンプ。以前はB.C.リッチやIbanezなど。

ギターソロは速弾きを徹底している。

#8 コリィ・テイラー/Corey Taylor (ボーカル)

初期はドレッドヘアーやゾンビ風マスクだったが、4thアルバム以降はシンプルなものに。デスボイスのほか、バラードも歌いこなす。

アレッサンドロ・ベンチュレラ/Alessandro Venturella (ベース)

二代目ベーシスト。細かい彫刻が施されたマスク。楽器の管理を行うギターテックの経歴があり、ステイタス・グラファイト製の現代的なベースを使用する。

ジェイ・ワインバーグ/Jay Weinberg (ドラム)

二代目ドラマー。口元が溶けたようなホラー調のマスク。以前からSlipknotのファンであり、夢が叶う形での加入となっている。

マイケル・パフ/Michael Pfaff (パーカッション/コーラス)

クリスの後任。ぼろ布に穴を空けたようなマスクで、その見た目から「トルティーヤマン」という少し不名誉なあだ名で呼ばれたりしている。

主な旧メンバー

#2 ポール・グレイ/Paul Gray (ベース/コーラス)

豚、またはジェイソン風マスク。左利きのベーシスト。最初期のメンバーであり、バンド創設の功労者。デビューメンバーの中でただ一人アイオワ出身ではなかった。使用機材はIbanezやワーウィックなど。

2010年に薬物の過剰摂取によって急逝。享年38歳。

#1 ジョーイ・ジョーディソン/Joey Jordison (ドラム)

白塗りのマスク (カオナシバジル・ホーキンスに酷似)。でも素顔はマスクとほぼ一緒。最初期メンバーの一人。

業界屈指の強烈なドラムテクニックを持ちながら、別バンドではギターを担当するマルチプレーヤーでもある。

2013年にバンド側から解雇が発表された。理由については長らく不明だったが、横断性脊髄炎を患っていたこと、周囲からその様子が薬物依存症だと疑われていたことが後に明かされている。

2021年に急逝。享年46歳。

#3 クリス・フェーン/Chris Fehn (パーカッション/コーラス)

天狗のような鼻が長いマスク。よく鼻を4545する。

他のメンバーがマスクを頻繁に変える中、一貫して同じデザインの天狗マスクを着用しバンドの顔にもなっていた。

2019年、報酬やバンドでの扱いが不当だとしてバンドを提訴し、程なくしてバンド側から解雇が発表された。

訴訟問題については翌年に和解している。

アンダース・コルセフニ/Anders Colsefni (ボーカル/パーカッション)

オリジナルメンバーのひとりであり、コリィの前任ボーカルにしてクリスの前々前任にあたる。

声質はコリィとほぼ同じ、というより彼の声に合わせてコリィが抜擢されたと言ってよい。

クリス解雇の際、バンドから復帰を希望されたが現在就いてる職業を手放すわけにはいかないとやんわりと辞退している。

主な作品

  • Mate. Feed. Kill. Repeat. (デモアルバム,1996)
  • Slipknot (1999)
  • Iowa (2001)
  • Vol. 3: The Subliminal Verses (2004)
  • All Hope Is Gone (2008)
  • .5: The Gray Chapter (2014)
  • We Are Not Your Kind (2019)
  • The End, So Far (2022)

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