メンバー
#0 シド・ウィルソン/Sid Wilson (ターンテーブル)
主にガスマスクやドクロを模したマスクを着用。観客へのダイブなど過激なパフォーマンスを行う。トランスフォーマーのファンであり、ソロ活動では「DJ スタースクリーム」を名乗る。
#4 ジム・ルート/Jim Root (ギター)
ジョーカーマスク。ボーカルのコリィと共に別のバンドでも活動。
使用機材は主にフェンダー製のカスタムギターとORANGEのアンプを使用。(それ以前はPRSやJacksonなど。)メタリックな片翼のギターと比べるとジャンル違いだがメロディカルなギターソロを担当する。
#5 クレイグ・ジョーンズ/Craig Jones (サンプラー)
何本もの釘が突き出た危なっかしいマスク。機材に関して実質キーボードだが何より活躍が少ないので謎の多いメンバーとされている。
#6 ショーン・クラハン/Shawn Crahan (パーカッション、コーラス)
ピエロマスク。最初期メンバーかつ最年長であり、リーダーを務める。まだメンバーが素顔であった結成当初から一貫してピエロマスクを被っており、映像を監修するなどバンドに対して徹底的なプロデュースを担当しているが、それが却ってメンバー脱退を引き起こすことも玉に瑕。
#7 ミック・トムソン/Mick Thomson (ギター)
メタリックな悪魔風のマスク。 右腕には「嫌悪」という刺青が彫られている。
使用機材はJacksonギターにRIVERAアンプ。以前はB.C.リッチやIbanezなど。
ギターソロは速弾きを徹底している。
#8 コリィ・テイラー/Corey Taylor (ボーカル)
初期はゾンビ風マスクだったが、4thアルバム以降はシンプルなものに。デスボイスのほか、バラードも歌いこなす。
2014年以降に加入したメンバー
メンバー脱退に際してサポートを経て正式に参加したメンバー。
アレッサンドロ・ベンチュレラ/Alessandro Venturella (ベース)
ポールの後任。楽器の管理を行うギターテックの経歴があり、Status Graphite製の特徴的なヘッドレスベースを使用する。
ジェイ・ワインバーグ/Jay Weinberg (ドラム)
ジョーイの後任。以前からSlipknotのファンであり、夢が叶う形での加入となっている。
旧メンバー
#2 ポール・グレイ/Paul Gray (ベース、コーラス)
豚、またはジェイソン風マスク。左利きのベーシスト。最初期のメンバーであり、バンド創設の功労者。デビューメンバーの中でただ一人アイオワ出身ではなかった。
2010年に薬物の過剰摂取によって急逝。享年38歳。
#1 ジョーイ・ジョーディソン/Joey Jordison (ドラム)
白塗りのマスク (カオナシやバジル・ホーキンスに酷似)。でも素顔はマスクとほぼ一緒。最初期メンバーの一人。
業界屈指の強烈なドラム演奏を披露するが、別バンドではギターを担当するなどマルチプレーヤーでもある。
2013年にバンド側から解雇が発表された。理由については長らく不明だったが、横断性脊髄炎を患っていたこと、周囲からその様子が薬物依存症だと疑われていたことが後に明かされている。
2021年に急逝。享年46歳。
#3 クリス・フェーン/Chris Fehn (パーカッション、コーラス)
天狗のような鼻が長いマスク。よく鼻を4545する。
他のメンバーがマスクを頻繁に変える中、一貫して同じデザインの天狗マスクを着用しバンドの顔にもなっていた。
2019年、報酬やバンドでの扱いが不当だとしてバンドを提訴し、程なくしてバンド側から解雇が発表された。
訴訟問題については翌年に和解している。
彼の後任は未だ素性非公開の匿名メンバーが在籍している。
アンダース・コルセフニ/Anders Colsefni (パーカッション、ボーカル)
オリジナルメンバーのひとりであり、コリィの前任ボーカルにしてクリスの前々前任にあたる。
声質はコリィとほぼ同じ、というより彼の声に合わせてコリィが抜擢されたと言ってよい。
クリス解雇の際、バンドから復帰を希望されたが現在就いてる職業を手放すわけにはいかないとやんわりと辞退している。
関連イラスト
アルバムCD
1st - Slipknot (1999)
2nd - Iowa (2001)
3rd - Vol. 3: The Subliminal Verses (2004)
4th - All Hope Is Gone (2008)
5th - .5: The Gray Chapter (2014)
6th - We Are Not Your Kind (2019)
関連タグ
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- スリップノットイラコン:2012年のpixiv公式企画