概要
1908年に名古屋で営まれていた「星野書店」の楽器部(1929年分社化)がルーツ。
スペインの楽器メーカー「イバニエズ・サルバドール(Ibanez Salvador)社」の製品を輸入販売したことから自社製品に「Ibanez(当時は「イバニーズ」)」のブランドを付けて販売するようになったのがきっかけ。
その後も日本や海外のギタリストやベーシストに多々愛用されている製品を開発。
使い手も初心者からテクニシャン、ジャズからモダンヘヴィネスまで、幅広いプレイヤーに愛される。
使い手(一部)
- スティーヴ・ヴァイ(バカテクの王者。7弦ギターの開発にも関わる)
- ジョー・サトリアーニ(ヴァイの師匠の一人。もう一人はフランク・ザッパ)
- ポール・ギルバート(Mr.BIGのギタリスト)
- ジョージ・ベンソン(ジャズギターも歌もこなす名手)
- マーティ・フリードマン(「ヘビメタさん」や紅白で使用)
- DRAGONFORCE(S.トットマンとH.リーが使用。ピロピロピロピロ)
- 陰陽座(狩姦が愛用)
- 奥田民生(UNICORN時代からのお付き合い)