- フレーバーテキスト
水属性
失われた千年を継ぐ少女は多くの物を探すべく、恥じらいと共に遥かなる空へと飛びだした。行く末を求め手がかりを集めようとするも、いざ人と対面すればその口は噤まれる。想いを伝えようと揺れる心と尻尾は気まずさを覚えて去り行く人の背中を見つめ、寂しげに項垂れる。
火属性
失われた千年を追う少女は古の炎の力を覚醒させ、仲間と共に求めし真実の末端に触れる。だがそれは彼女にとって残酷で、苛烈な旅の幕上げとなってしまうのだった。
風属性
千年の歴史を背負う乙女は愛する者達を癒すため、大切な母の形見を身にまとう。水も滴るような乙女の優艶な舞は、病や呪いに苦しむ者達を癒し、彼らの心に希望の火を灯す。
ユエル&ソシエ
千年の呪縛を打ち払ったふたりの少女は、ある約束と共に、新たな一歩を踏み出していく。その約束に辿り着くまでの歩みはきっと、たくさんの笑顔と幸せに彩られているだろう。
概要
| レアリティ | SSR |
|---|---|
| 属性 | 水/火/風/闇(ユエル&ソシエ) |
| タイプ | 特殊(水)/防御(火)/回復(風)/バランス(ユエル&ソシエ) |
| 武器 | 格闘・楽器※1(水・火)/格闘・楽器(風) |
| 種族 | エルーン |
| CV | 白石涼子 |
| 身長 | 160cm |
| 趣味 | 演舞 |
| 好き | 演舞、ユエル、知らないこと |
| 嫌い | 人と接する事(嫌いではない)、矢継ぎ早に話す人 |
| 加入条件 | レジェンドガチャにて『緋舞扇(水)』『天華簪(火)』『朱槍(風)』『緋翔蒼舞扇(ユエル&ソシエ)』を入手 |
「九尾」の力を持つ王家の末裔であり、「舞」の踊り手。
「失われた千年」と呼ばれる物を探している。ユエルとは幼馴染で友達。
関西弁口調のユエルとは反対に、京都弁に似たニュアンスで話す。
| 属性 | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
|---|---|---|---|
| 水属性 | 白之舞・天華 | 壱之舞・神楽/陸之舞・美髯/終之舞・時詠 | 失われた王家の末裔 |
| 火属性 | 白之舞・瑞華 | 壱之舞・霜月/陸之舞・雲龍/終之舞・時詠改 | 大いなる九尾の炎/大切な人へ捧げる舞 |
| 風属性 | 祓之舞･浄火 | 壱之舞･玉串/陸之舞･逆羅/癒之舞･心和 | 大切な人を癒す舞/千年のえにし |
| ユエル&ソシエ | 蒼紅の舞･融炎 | 紅之舞･唐紅/蒼之舞･朧月/双狐舞踊 | 朱の封じ手/蒼の癒し手 |
※1：2020年6月9日のバランス調整で追加。風属性版合わせで追加されたと思われる。その一方で、ユエルの得意武器で剣から楽器への入れ替えが行われた。
容姿
色白の肌に水色がかった銀髪を持つ。ゲーム中では「少女」とも「女性」とも。
エルーン特有の耳・尻尾も銀色であり全体の雰囲気を神秘的な物にしている。
水属性だが狐を象ったような蒼白い炎を操り、先祖伝来の巨大な扇を持って美しく敵を薙ぎ払う。
後に登場した火属性Ver.では、青を基調とした衣装に変わっている。
髪飾りも青。
性格
人見知りで恥ずかしがり屋だが、人と接する事自体は嫌いではないらしい。
元より慎ましく相手を思いやる優しい心の持ち主であり、仲良くなると普通に会話できる。（しかし、矢継ぎ早に話す人は苦手らしい）
友達が欲しいようなので積極的にコミュニケーションをとろう。尻尾で感情が分かりやすいぞ！
性能
- 水属性Ver.
単体回復、攻防DOWN付与（ミゼラブルミスト相当）、を持つ支援デバッファー。
相手に強力な攻撃をさせずリロードの早い体力回復で戦線を維持できるため、パーティーの安定感をぐっと増す事が出来る。
ダークフェンサーが採用される最大の理由であるミゼラブルミストとチャージターン削りを持つため、
主人公のジョブ(スキル)選択の幅を広げたり、主人公の補助役を担う事が出来るのも強みである。
後の調整により《壱之舞・神楽》に活性効果、水属性追撃効果が付与、さらに奥義効果に《壱之舞・神楽》全体化が追加された。
これにより《壱之舞・神楽》は味方全体を最大3500回復、奥義ゲージ加速、1割追撃付与という意味不明な強化を行う。
《壱之舞・神楽》のCTは4ターンなので、その間に奥義が打てれば味方に常時活性と追撃効果を付け続けることができる。
水の主流である高HPを維持したい渾身編成と相性が抜群であり、水属性内での支援キャラとしての地位を確立することになった。
2021年4月に最終上限解放の実装を予定していることが7周年記念生放送で発表、タイミングとしては水有利古戦場前に実装される。
最終上限解放では奥義発動後に味方に幻影を付与、3アビの対象が敵全体に変化して狐火効果が追加、味方全体に狐火効果を持つ敵に対して連続攻撃確率UPと攻撃時の奥義ゲージ上昇率UP、2アビ強化と弱体耐性ダウン付与とサポート面が強化された。
- 火属性Ver.
演舞を行うことで味方の連続攻撃確率を上げるバッファー。
ただし演舞中のソシエは攻撃も奥義も行わない上、防御力Downと敵対心UPが付与されるため、演武を継続するか解除するかの見極めが重要となる。
一応本人も多少の防御アビリティを持ってはいるが、盤石にしたいなら周りでサポートしよう。
逆にソシエに攻撃を集めて味方を暴れさせる、という運用方法もある。特に低HPを維持したい背水編成との相性が良く、火属性だけではなく他属性でも起用されることがあるほど。
余談だが、火属性では希少なダメージカット持ちである。
- 風属性Ver.
こちらのバージョンでは、得意武器に楽器が追加されている。
自身と味方単体の奥義性能を強化し、更に3アビで奥義ゲージ100%アップと言う速攻でゲージを溜める手段まで持つ。風属性ユエルとの相性は抜群とも言えるだろう。
ユエルとの関係
火属性SSRのユエル(グラブル)とは幼馴染で、「失われた王家」復興という同じ目的を持っている。
ソシエの纏う緋色の服はユエルが薦めたもの。クエスト道中では「ユエルちゃん…解って欲しかったな…」「ユエルちゃん…どこ行かはったんやろ」と呟くなど、ソシエを置いて一人先に旅に出てしまったユエルの身を案じている様子が窺える。
またフェイトエピソードでは、ソシエを旅に誘う主人公たちに対して「こ、こない親切にされたん…… お父はんとお母はんとあの娘以来や……」と、ユエルと思わしき人物との絆が垣間見える。
二人のレベルを一定以上にすることで解放されるクロスフェイトエピソードでは、お互いを誰よりも思いやりながらもすれ違いを重ねていた唯一無二の親友であることが明かされた。
公式４コマ漫画「ぐらぶるっ！」第456話で共演。戦闘中でありながらもイチャつく敵を前にして「よっしゃソシエ！ ウチらも対抗してイチャイチャするで！」と言って抱きつき仲の良さを敵と読者にこれでもかとアピールした。
関連タグ
ロキ(グラブル)：同作における中の人繋がり。
