ソシエ・ハイム
そしえはいむ
お母様のお嘆きを晴らすためにも、私はカプルに乗るわ 戦うの!
CV:村田秋乃
地球のイングレッサ田舎町ビシニティの鉱山主の娘。
家族構成は父「ディラン・ハイム」、母、姉「キエル・ハイム」の四人構成。
ロラン・セアックが最初に知り合った地球人の一人で、もう一人はキエル・ハイム
深窓の令嬢のイメージとは程遠い活発な性格で、ロランを異性と意識しており、彼絡みではしばしば感情的に反発する事も少なくない。
自身の成人式の夜に月の民ディアナ・カウンターの降下と開戦で父を喪い、母は精神的に病んでしまった。
この経緯から、ムーンレイスを激しく憎悪し、イングレッサ・ミリシャの一員としてカプルに乗り戦闘に参加する(ただし例えムーンレィスでも降下してきた民間人には危害を加えなかった)。
報復感情が先走り、月の民と和解を求めるロランとは意見の対立や彼の素性から関係が険悪になった事もあるが、同時に戦争と言う現実やギャバンとの出会いと死別、その原因となった核兵器の恐ろしさに段々と月の民への理解も深めていき、精神的に成長していく。
※アニメ版と書籍版にて異なる結末を迎えている
アニメ版
ディアナの傍に仕えることを選んだロランと別れ、ビシニティの実家で母たちと生活している。但し、別れの際にロランとキスをしている為、遠距離恋愛の可能性もある。
そして第1話でロランと同じように月に吠えたのであった。
コミック版
曽我篤士氏が執筆するコミック版では、終戦から二年間の月日が流れているが行方不明となったロランを待ち続けている。
ときた洸一氏の場合は、その後の去就は描かれていない。
小説版
福井晴敏氏が執筆する小説作品『月に繭、地には果実』では、合衆国政府に雇われ、シド爺さんと共に地質調査に携わる。
その調査の途上、行方不明となっていたロランと奇跡の再会を果たし、互いの想いを確かめ合って結婚した。
元々飛行機乗りだったのだが速い段階でMSの操縦技術を習得・上達している。
戦車のようにただ銃撃をするだけでなく、オブジェクトを利用して攻撃をしたり、規格が合わないボルジャーノンのバズーカを鈍器のように扱ったりと荒々しい戦闘を行った。
中でも、ターンエー用の武器である鉄球を腕に巻きつける形で振り回しマヒローを迎撃・撃退している。
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■ 小説投稿のテストを兼ねたソシエとロランのじゃれ合い(?)小説もどき ■ ∀ガンダム知らない人には全く理解できない内容 ■ 最終決戦の前、ディアナがソレイユに帰還した後の話 ■ 俺の文章をどれだけの人が読んでどれだけの人が肯定的に評価するのかも見てみたい ■ 挿絵もあるがラフ3,174文字pixiv小説作品或日のソシエ・ハイム
ガンダム20周年の年に制作された∀ガンダムは、一年かけて、ロランとソシエの成人式を描いた作品だったと思っています。この小説は、最終回での二人の別れのシーンからイメージを膨らませて書きました。芥川龍之介の『或日の大石内蔵助』を参考にして心の動きを書いてみようと試みたのですが、当たり前のことながら、難しいものですね。7,852文字pixiv小説作品