クック諸島
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くっくしょとう
オセアニアの国。(メイン画像左のカントリーボールのモチーフ)
クック諸島(英語:Cook Islands、クック諸島マオリ語:Kūki 'Āirani)はオセアニアのポリネシアにある国。由来は1773年に探索を始めたイギリス人探検家クック。
面積約237平方キロメートル(大阪市とほぼ同じ)。人口は約19200人(2022年)。首都はラロトンガ島のアバルア。国別ドメインは「.ck」、3レターコードはCOK。ニュージーランドの北東約3000km、フィジーとタヒチの間に位置する南太平洋の15の島々からなり、主産業は観光業と黒真珠養殖を中心とした水産業。
1965年にニュージーランドの属領から離脱し自由連合関係に移行した。イギリス国王およびニュージーランド国王を君主とする立憲君主制国家であり、国内では「国王名代」が代表する。行政府の長は首相。国会は一院制である。自由連合関係にあるニュージーランドはクック諸島の承認により防衛を代行するが、外交権はクック諸島に移管が進んでいる。クック諸島を国家として承認し外交関係を結ぶ国も日本をはじめ増えてきている。
日本にクック諸島大使館はないが日本国籍者なら31日までの短期滞在なら査証は不要。
出国予定日から遡って6ヶ月の残存有効期間があるパスポート、帰りの航空券、宿泊先の予約確認書が必要。
日本の外務省は危険情報は発令してないが置き引きやホテルでの窃盗に注意してほしいとのこと。
ちなみに日本大使館はニュージーランドが兼轄。
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