ヘリオポリス系エジプト神話にて人間不信に陥った太陽神ラーが自身の眼を抉り出して生み出した、雌ライオンの頭をした殺戮と疫病の戦女神。
ハトホルの怒りの化身とも言われている。
人間を絶滅寸前まで追い詰め、さすがに人間を憐れんだラーの制止にも聞く耳を持たなかったが、用意された壷七千杯の酒に酔いつぶれた隙に憎しみを取り除かれ、王の守護神として再生した。
太陽の刺すような強い光の擬人化でもある。
聖地はナイル川のデルタ入り口にある町メンフィス。
メンフィス神話での創世神プタハの妻とされ、美神ネフェルテムを息子に持つ。
GODEATERにも同じ名前の敵が登場する。
こちらはライオン頭だが鳥人間、もちろん雌。 ( )
ウワァァァオ☆ (`・ω・´)