この項目はpixivでR-18Gに該当する内容を解説しています。
人によっては精神的に不快になられる可能性がありますので、そのようなものが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
注意点
ずん虐とはずんだもんのアングラかつ過激な集団の一つである。
「ずん虐」は暴力・グロテスク描写をはじめとする過激な表現を含むジャンルであり、そのような過激な表現や「キャラクター虐待」と言うジャンルそのものに抵抗感・不快感を覚える人も少なくない。 本記事ではジャンルの嗜好性・特殊性に鑑み、無用の軋轢を避け上手な棲み分けを図るための配慮についてまず注意を述べる。
概要
当初は軽めのリョナ、キュートアグレッション系のジャンルであったが、妖精ずんだもんをゆ虐用のゆっくりに寄せた醜さを持たせた素材の充実と腰振りヘコヘコずんだもんの設定の悪用、そしてゆ虐経験者の流入によってそれらの設定が輸入、肉付けされ徐々に虐厨ジャンルへと変質していった。
妖精状態のずんだもんを幼体や成体に区別し、人間状態をそれらより上、もしくは通常の人間として扱うゆ虐に近い作品が数を増していた。
その結果キャラヘイト/ヘイト創作に近い形態となっており、ゆ虐と違う点は漫画やSSではなくBB素材を使用した動画が主流であるという点でニコニコ動画やYoutubeで現在でも毎日のようにこの種のずん虐動画が投稿されている。
そのため、Pixivを始めとしたイラスト投稿サイトではゆ虐タイプは全く流行しておらず、ずん虐タグであってもゆ虐タイプのずん虐ではなく歪んだ愛情タイプのずん虐が主流であり、それらとは全く別のジャンルであることを留意されたし。
公式の対応
しばらくは黙認状態が続いていたが、前項目でのゆ虐に近い作品の増加を受けてか、2022年11月9日に東北ずん子プロジェクト名義でSSS合同会社は著作権違反の申し立てをYoutubee上で行うこととなり、複数の投稿者のチャンネルが削除、あるいは削除が確定された状態になり、残ったチャンネルもまた動画の削除・非公開化による自粛を行う結果となった。
以前より規約のなかに、キャラクターイメージを悪化させる表現の禁止があり、その中で虐待が名指しで表記されていた。
このため、今後は動画方面でのずん虐は活動が縮小される見込みである。
最後に
このタグを付けるからと言ってどんなイラスト・うごイラ・小説を作成・公開してもいいというわけではないことを留意されたし。また、この要素を含まない一般のずんだもん作品での不適切なコメント・タグ付けはやめましょう。
ずんだもんには他にもたくさんのファンが居ることを念頭に置き、ずん虐はマナー・用法・規約を守ってお使いください。