トルストイ(文豪とアルケミスト)
とるすとい
「初めまして。僕はレフ・ニコラエヴィチ・トルストイ。長いし覚えづらいだろうから、気軽にレフって呼んでよ」
公式による人物紹介
『博愛と平和を説く、明朗で感情豊かな青年。
フルネームはレフ・ニコラエヴェチ・トルストイ。
彼の著作は強く侵蝕されており、その影響で作家だったころの記憶はほとんど残っていない。
かつては人道主義の思想家でもあり武者小路実篤をはじめ、世界中の人々に影響を与えていた。
同郷のドストエフスキーのことを慕っている。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・トルストイがプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「金」。
2020年8月12日に公式Twitterにてドストエフスキーとともに実装が発表され、シルエットが公開。その後、同年9月9日から9月23日まで開催された「異境秘録有魂書キャンペーン」で先行実装された。
実装日である9月9日は彼の誕生日であり、誕生日に実装された文豪は彼が初めてである(誕生日の直前や直後らへんに実装された例はいくつもある)。
ゲーム上のキャラクター像
「異境秘録「罪と罰」ヲ浄化セヨ」の「罪と罰」二と三の間に収録されている「戦争と平和」から登場。
文士達の中でも特に豪奢で装飾的な、ロシア貴族そのものの服装で登場した。
著書「戦争と平和」の強い侵蝕により記憶喪失になっているが、恐らく数十名の文豪が居住しているであろう図書館を「こじんまりしてる」と評するなど、金銭感覚は非常にセレブリティ。
交友関係
自身に憧れており、同じ理想に燃える武者小路実篤と仲良くなり、以後も手紙のやり取りをしている様子。二人の性格はよく似ており、志賀直哉からもお墨付きを頂いている。
同郷の作家ドストエフスキーとは「レーニャ」「レフ」と呼びあう仲。友人の破滅的なギャンブル好き及び借金癖をいたく心配しており、何かと口やかましく注意してはうるさがられているが、前述のように彼自身も金銭感覚は一般から大きく逸脱しているため、あまり言えた義理ではなかったりする。
タグ付加等の注意
実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。