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効果

ボルシャック・バラフィオル
SR 火文明 コスト4
タマシード/クリーチャーアーマード・ドラゴン/ACE 9000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
自分の、名前に《ボルシャック》とあるクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがコスト6以下のクリーチャーまたはコスト6以下の火のタマシードなら出す。それ以外なら墓地に置く。

概要

『ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇』で登場するボルシャックタマシード/クリーチャー

効果は名前の通り地龍神バラフィオルの小型・ボルシャック版となっており、コスト6を越えるの大型ボルシャックの踏み倒しこそできないが、ボルシャックライシス・NEXの様に自分のドラゴン全てを擬似紅神龍バルガゲイザーに変える。

条件を満たすカードには、ドラゴンデッキのマナ加速代表格であるボルシャック・栄光・ルピア、同じタマシード/クリーチャーで全体火力の底上げが可能なボルシャック・フォース・ドラゴン、出た時相手クリーチャーと強制バトルができるボルシャック・テイル・ドラゴン、盤面が揃ってないと自壊するが有能な除去札のボルシャック・ローレン・ドラゴン、等優秀なカードが揃っており、このカードのクリーチャー化条件を満たした状況下では恐ろしい攻撃性能を発揮していく。

特に盤面さえ整えばゲームエンドに持ち込める程のスペックの、轟炎の竜皇ボルシャック・カイザーに対応しているのは強い。

当然同名カードも踏み倒し対象であり、スピードアタッカー持ちなので踏み倒し効果とWブレイカーで攻められる。

活躍

アニメ、デュエル・マスターズWINにて、プリンス・カイザVS覚知山ボウイ戦でカイザが使用した切り札の1枚。

本作初のドローバンクから引き当てた1枚目を召喚し、ボルシャック・テイル・ドラゴンの攻撃に反応して効果を発動。

その効果で2枚目を出し、1枚目の攻撃で2枚目のテイル・ドラゴンとアニー・ルピアが出た事で、アニー・ルピアの効果で全体にスピードアタッカーが付与による総攻撃で勝利に貢献する。

この時カイザは、最初のテイル・ドラゴンの攻撃を無理にブロックせず、Sトリガーに任せなかったのをプレイングミスと言っており、事実権力のコインが出たので1枚目のバラフィオルをタップでき、次のボウイのターンで勝利できていた。

余談

地龍神バラフィオルは自然文明、それも太古の時代を作り上げたファイブ・オリジン・ドラゴンであり、それがなぜ火文明、それもボルシャック化しているのかは現時点では不明。