効果
レアリティ | SR |
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コスト | 火文明(4) |
カードタイプ | タマシード/クリーチャー |
種族 | アーマード・ドラゴン/ACE |
パワー | 9000 |
能力 | スピードアタッカー |
W・ブレイカー | |
自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。 | |
自分の、名前に《ボルシャック》とあるクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがコスト6以下のクリーチャーまたはコスト6以下の火のタマシードなら出す。それ以外なら墓地に置く。 |
概要
DM22-RP2『ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇』にて登場するボルシャックのタマシード/クリーチャー。
効果は名前の通り《地龍神バラフィオル》の小型化・ボルシャック版となっており、コスト6を越える大型クリーチャーの踏み倒しこそできないが、《ボルシャックライシス・NEX》の様に自分の《ボルシャック》全てを擬似《紅神龍バルガゲイザー》に変える。
条件を満たすカードには、ドラゴンデッキのマナ加速代表格である《ボルシャック・栄光・ルピア》、同じタマシード/クリーチャーで全体火力の底上げが可能な《ボルシャック・フォース・ドラゴン》、出た時相手クリーチャーと強制バトルができる《ボルシャック・テイル・ドラゴン》、盤面が揃ってないと自壊するが有能な除去札の《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》等優秀なカードが揃っており、このカードのクリーチャー化条件を満たした状況下では恐ろしい攻撃性能を発揮していく。
特に盤面さえ整えばゲームエンドに持ち込める程のスペックの《轟炎の竜皇ボルシャック・カイザー》に対応しているのは強い。
当然同名カードも踏み倒し対象であり、スピードアタッカー持ちなので踏み倒し効果とWブレイカーで攻められる。
活躍
アニメ、『デュエル・マスターズWIN』にて、プリンス・カイザVS覚知山ボウイ戦でカイザが使用した切り札の1枚。
本作初のドローバンクから引き当てた1枚目を召喚し、《ボルシャック・テイル・ドラゴン》の攻撃に反応して効果を発動。
その効果で2枚目を出し、1枚目の攻撃で2枚目の《テイル・ドラゴン》と《アニー・ルピア》が出た事で、《アニー・ルピア》の効果で全体にスピードアタッカーが付与による総攻撃で勝利に貢献する。
この時カイザは、最初の《テイル・ドラゴン》の攻撃を無理にブロックせず、Sトリガーに任せなかったのをプレイングミスと言っており、事実最後に破壊されたシールドからは《権力のコイン》が出たので、1枚目の《バラフィオル》をタップできていれば上記の展開を許さずに次のボウイのターンで勝利できていた。
余談
地龍神バラフィオルは自然文明、それも太古の時代を作り上げたファイブ・オリジン・ドラゴンであり、それがなぜ火文明、それもボルシャック化しているのかは不明だった。
後に「ゴッド・オブ・アビスの世界観ではボルシャックの称号が全てのドラゴンの一番上に来るとされており、五龍神(ファイブ・オリジン・ドラゴン)よりもボルシャックの方が称号としては上」だからのようである。
関連タグ
五龍神の名を持つボルシャック
地龍神バラフィオル・・・ボルシャック・バラフィオル