ドラン・ゴルギーニ様がジャシンにやられたッピ!? 不在の間の留守は任せたと言われていたけど、これは急いで「暴竜爵」様に連絡を取らないといけないッピ……!!
効果
アニー・ルピア |
R 火文明 コスト2 |
クリーチャー:ファイアー・バード 2000+ |
各ターン、はじめて自分のドラゴンが攻撃する時、アンタップする。 |
自分のドラゴンがあれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。 |
シビルカウント3:自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計3つ以上あれば、自分の他のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない) |
概要
『ゴッド・オブ・アビス 第1弾 「伝説の邪神」』にて登場したクリーチャー。
効果はシンプルに強力なドラゴンサポートだが、このカードの特筆すべき点はその軽さ。
序盤から出せる低コストクリーチャーでありながら、限定的な連続攻撃付与ができるので、見た目以上に強力と言える。
蒼き団長ドギラゴン剣は多色クリーチャーにスピードアタッカーを付与する為、革命チェンジで出ても二回目の攻撃をしつつ、ファイナル革命で更なる展開にもっていける。
ルピア名称なのでボルシャック・NEXで呼び出せ、更にボルシャック・モモキングNEXを対象とすれば、最大三回もデッキトップからクリーチャーを踏み倒す事も可能となる。
二つ目の効果は自身のパワーを底上げする効果。
プラスしてもやや貧弱だが、低パワークリーチャーを一掃する効果を少しでも回避できるなら儲けものか。
そして最後の効果は全体へのスピードアタッカー付与。
自身は例外なものの、一つ目のアンタップ効果も加わる事で、ドギラゴン剣に頼らずとも革命チェンジで出した強力なドラゴンが二回攻撃可能となる。
背景ストーリー
当代の暴竜爵から留守を任される程信頼されており、それなりに地位は高い事が窺える。
しかし、復活したアビスロイヤルの調査に向かったドラン・ゴルギーニが、アビスベル=ジャシン帝に文字通り瞬殺された為、自分の手に負えないと判断して暴竜爵に連絡をとることに。
ちなみにゴルギーニを様付けで呼んでいるが、これは当代の暴竜爵とゴルギーニが幼馴染みであり、現在でも親交がある為。