概要
DM22-RP1ゴッド・オブ・アビス第1弾『伝説の邪神』で登場した、光単色のメカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACEのタマシード/クリーチャー。
種族に「スーパーカー」とあることから、名前は「ドラゴン」とイタリアのスポーツカー製造会社「ランボルギーニ」を合わせたものと思われる。
通常版イラストではスーパーカー型の姿だが、シークレット版のイラストではメイン画像と同じドラゴンの姿となっている。
漫画およびアニメでは覚知山ボウイが使用。
カード性能
レアリティ | OR |
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コスト | 光文明(4) |
種族 | メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE |
カードタイプ | タマシード/クリーチャー |
パワー | 11500 |
能力 | このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。 |
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。 | |
W・ブレイカー | |
このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、次の自分の手札から出してもよい。その後、自分のクリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。 |
デュエル・マスターズ初のタマシードとクリーチャー、2種類のカードタイプを持つカード。
2種類のカードがひとつになったのはツインパクトカード以来だろう。
ただし、上記の効果にあるように条件を満たさなければクリーチャーとして扱うことが出来ず、「シンカライズ」能力を持たないためそのままでは進化元として使用することも不可能だが、その分高いパワーと、踏み倒しと自軍全体に破壊耐性付与を同時に行う強力なアタックトリガー能力を持つ。カウントにはこのカード自身も含まれるため、序盤からクリーチャーやタマシードを並べていけば条件達成は比較的容易。
同じ光文明のクリーチャーである「正義星帝」〈鬼羅.Star〉や「正義星帝」〈ライオネル.Star〉とは互いに踏み倒すことが可能であり、これらをキーカードに採用したデッキは連鎖的な踏み倒しを狙うプレイングを主戦略とするので相性が良い。
尚、クリーチャーとして扱わないデメリットが発動するのはあくまでバトルゾーンにいる間だけであるため、クリーチャーを対象としたサーチや蘇生で拾うことは可能。
「ドラゴンズ・サイン」や「新世界秩序」などの、踏み倒しと同時に能力付与を行うカードで呼び出した場合は、カウント条件さえ達成していれば付与された能力を使うことが出来る。