カイザ様の愛は、オレが絶やさない!
ハイパーエナジーでゴルドランを召喚!
サバト覚悟!!
効果
超天使ゴルドラン・ゴルギーニ |
OR 光文明 コスト10 |
クリーチャー:メカ・エンジェル・コマンド パワー14000 |
ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない) |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。 |
自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。その後、自分のシールドが10以上あれば、自分のシールドを好きな数表向きにする。その中からクリーチャーをすべて出し、残りを手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 |
概要
『王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル』にて登場するメカ・エンジェル・コマンド。
コスト10と超大型クリーチャーだが、新効果のハイパーエナジーによってコスト軽減が可能。
理論上1ターン目からクリーチャーを出せれば、4ターン目には6コスト分軽減されて召喚可能であり、自己軽減効果持ちの光神龍アヴァタールとは、後述の効果も含めて相性が良い。
そして登場時効果。
次の自分ターン開始時まで離れなくなる効果。
短期間限定だが『離れない』為、バトルや効果による除去に耐えられる一方、光文明のタップ&ロック効果や、水文明のアタックを制限する効果には弱い。
ヘブンズ・ゲートとの相性はまずまず。
離れない効果の持続期間が短くなる一方で、ブロッカーとの噛み合わせは非常に良い。
【天門】に組み込んで運用するのも十分ありだろう。
そして最後のシールド追加効果。
自分のクリーチャーが攻撃する度にシールドが増え、山札に余裕のある序盤から使えるなら、ハイパーエナジーによるコスト軽減と噛み合うが、並べた小型クリーチャーが攻撃できない為、ぶっちゃけ微妙。
そしてこの効果発動後、シールド総数が10枚以上ならシールドを好きな枚数選び、クリーチャーなら踏み倒して残りを手札に加える。
前述のアヴァタールは登場時、タップ時にシールドを増やせる為、この効果とハイパーエナジーを補助できる。
当然トリガーを暴発させる事はできず、要件を満たしたタイミングなら、光霊姫アレフティナやMAX・ザ・ジョニーによる特殊勝利を狙った方が強い。
また、シールドを最大10枚確認できるが、確認した枚数分シールドが減るので、リターンが得られる構築でないと徒労に終わりかねない。
見た目以上にピーキーな効果である。
準備が整えばシールド10枚以上も達成しやすく、アレフティナ達の効果をサブプランで狙うのも十分あり。
このカードと最大のシナジーを形成するのが、楯教の求道者ザゼ・ゼーン。
シールドが追加されるとアンタップし、3種の効果から好きな効果を選んで適用するので、無限攻撃しながらアドバンテージを大量に稼げる。
変わったところでは、チーム銀河のギャラクシールドとシナジーを形成する。
単純にシールドが増えるが、それ以上にギャラクシーGOで盤面に出てくる為、ハイパーエナジーのコストにも使える。
前述のザゼ・ゼーンとも相性が良いので、意外と侮れない。
背景ストーリー
火文明に駆けつけたドラン・ゴルギーニが、暴竜爵の灰と祝福のコイン、図らずもジャシンを封印した2つの力を継承して誕生した天使。超化獣を通り越して強化された姿で、宇宙から帰還した後暗黒剣フラヴナグニルによって強化されたアゲブロム、怒りの夜アゲブロム・バイオレンスと激突。
圧倒的な力に加え、天使を次々に呼び出せるゴルドランにより、アゲブロムは敗走するが、そこに喜びの夜エルボロム・ハッピーが襲来。
光文明を壊滅させた怨敵にして、暴竜爵が守った火文明を壊そうとするエルボロムを前に、最後の決戦が始まる。