宗像草太
むなかたそうた
アニメ映画『すずめの戸締まり』の登場人物。
概要
日本各地に現れる災いをもたらす扉を閉める旅をしている「閉じ師」の青年。普段は東京都のアパートで教師を目指して勉強する大学生。教師志望の理由については、「閉じ師の仕事だけでは食っていけないから」らしい。
長い黒髪をなびかせた美しい容貌をしており、自身の首元には「閉じ師」の証である不思議な鍵を下げている。
そんな彼は、扉のある廃墟を探すために九州・宮崎県の田舎町を訪れた際に、地元の女子高生である岩戸鈴芽に声をかけ、彼女に廃墟の場所を尋ねている。
また、親友の芹澤朋也いわく「自分の扱いが雑」らしく、閉じ師としての使命を全(まっと)うするためなら自己犠牲も厭(いと)わない性格である思われる。