概要
『Fate/Apocrypha』に登場するセイバーのクラスである、ジャンヌ・ダルクの俗称のこと。
『Fate/Zero』のキャスターもといジル・ド・レェがセイバーを見た際、ジャンヌ・ダルクに見間違えたほどのそっくりな容姿のためそう呼ばれる。
………まぁ実際には赤セイバーなどと比べると、セイバーとは似て非なる姿であるのは明白ではあるが、精神汚染のスキルがある旦那に冷静な判断が出来るわけもなく……。
兎にも角にもそんなわけで、黒セイバーもといセイバーオルタ、白セイバーもといセイバー・リリィ……等の俗称にあやかり紫色の服を着ているジャンヌは「紫セイバー」と呼ばれるようになった。
Fate/Apocryphaにおいてジャンヌのクラスは「ルーラー(セイバー)【Ruler/Saber】」とされており、聖杯戦争を正しく導くという役割を持つ特殊なクラスであるルーラーのクラスが割り当てられている。
そのため紫セイバーではなく『ルーラー』のタグのほうが本来より正しいのだが現状ではこちらのタグが主流である模様。
pixivでは、旦那や龍之介と共に、聖女と犯罪者コンビなイラストが多い。
設定上、このセイバーと旦那の想うジャンヌが同一であるとは確定できる物はないのだが……
そんな中、アニメ『Fate/Zero』15話目にて旦那の死に際に一瞬だけだけど登場したよ、やったねジャンヌちゃん♪